不整脈業務

アブレーション

年間症例数:500例超

3D Mappingシステム:CARTO、Rhythmia、Ensite

バルーンアブレーション:Cryo、レーザー

症例:AF,AT,PSVT,VTまで様々な症例に対応

急増する症例数に対してスタッフ拡充しながら対応、AFを中心症例とし先天性心疾患から様々な疾患に対応しています。ラボ、スティムレーター、アブレーター、3DMapping システムを操作し、不整脈治療チームの一員として日々貢献しています。


ペースメーカ

開院時より24時間365日、ペースメーカ(PM)、植え込み型除細動器(ICD)、両心室ペースメーカ(CRT)装着患者の検査、手術が安全に行えるよう立ち会い、必要に応じて設定の変更やチェックを行っております。近年登場したICMやWCDの管理にも当院では臨床工学技士が携わっております。

ペースメーカ外来

毎週火曜日に臨床工学技士3名、デバイスナース2名で行っております。国内で販売している全メーカーに対応しており、デバイスナース&医師と協力し様々な機能を使い分け、患者さんを第一に考えたより良い設定を目指しております。デバイスカンファレンスを定期的に行い、医師、病棟ナース、デバイスナース、臨床工学技士で情報の共有を図っております。

また、コロナ禍で注目された遠隔モニタリング業務では約600名の患者さんをフォローしており、デバイスナースを筆頭に設定の検討や、心内波形やイベント解析を行い早期介入できるよう努めております。