GORUCK:初めて参加するには

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参加するぞ!さあ準備だ!

参加しようと決めたけど果たしてどんな準備をすればよいのか?
このページではそんな疑問に答えるべく経験者の皆さんからいただいた情報をお伝えしていきます。

重要! GORUCKの心構え

ステルス・オプスもアーバン・オプスもゲームにおいて下記のような心構えを基本としています。この心構えがあると、ゲーム中の優先順位や動き方が自然と定まってきます。

  • 連携が失敗したり、取り残されたりすると死に繋がる軍隊の動き方と同様に、任務をチーム全員で遂行することが求められる
  • はぐれ(=死)ないよう、単独行動厳禁
  • 自分のことだけでなく、チームのために何ができるか
  • チームリーダーが怪我をして脱落することもある→自分が次のリーダになるかもしれないと当事者意識を常に持つ
  • 声をかけあってチームを鼓舞する
  • 仲間の体力が厳しそうなら荷物を肩代わりしてサポートする

個人競技とチーム競技

GORUCKの競技には個人競技とチーム競技があります。
個人競技はチームから選抜メンバーが出場します。その競技が得意なエージェントや体力に余裕があるエージェントが立候補したり、選ばれたりします。
チーム競技は行軍のように全員参加が必須です。

GORUCKの競技は連帯責任、チームの足並みを揃えることが大切です。
競技によっては一人のミスでカドレから全員が罰ゲーム(腕立て伏せ等)をやらされてしまうことに...😭

ステルス・オプスの競技内容 @横浜を紹介

ベアクロール&クラブウォーク・レース   (選抜)

ベアクロールで登り、クラブウォークで降る選抜メンバーによるタイムアタックレースです。

ベアクロールとクラブウォーク↓

2 人間グリフ&ポータルタッチレース (選抜)

カドレが指定したグリフを選抜メンバーとラックを使って表現し、ターゲットポータルにタッチするタイムアタック。
素早く形成するには正確なグリフ名とポジションを覚えておいたほうがいいですね。
body=パンツ勢は詰む!

グリフチートシート
https://culage.github.io/In justgressInfo/glyph.html
人間グリフの様子↓

3 溶岩渡り  (選抜)

現地(砂浜)で指定の重さのサンドバッグを準備し
周囲を溶岩に見立てて、たけし城の竜神池のように落ちないように浮石とサンドバッグを渡り歩く競技。
足場を作るためにサンドバッグをバケツリレーよろしく受け渡していく必要があるため、チームワークが要求されるそうです。

溶岩渡り↓

4 フィールドアート (全員)

今回はGORUCKのロゴマークをフィールドで作成することに。
普段の活動や作戦のように妨害を予測して作成します。構築系エージェントの本領発揮となる競技です。
こちらもタイムアタック競技です。

フィールドアート完成図↓

5 ベアクロール&サンドバック・キャリー   (選抜)

ラックを背負ったままベアクロールでサンドバックを引きずって選抜メンバー全員がゴールするタイムアタック競技です。

競技の様子↓

6 サンドバッグ投げリレー   (選抜)

サンドバッグを前方に投げる→次のエージェントがサンドバッグまで走りさらに前方に投げる、を繰り返して折り返しポイントからスタート地点に戻るという選抜メンバーで競うレースです。

番外編1 Pad Lock (全員)

Pad Lockというナンバーロック錠を各陣営リーダーのラックに取り付けし、先に解錠した方に勝利ポイント進呈となります。

Pad Lock競技で使用した鍵↓

番外編2 Bop it (選抜)

Bop it (ボピット!)というおもちゃの指示通りの動きをするゲーム。選抜メンバー全員が間違わずやり遂げればOK、間違えば罰ゲーム....

アーバン・オプスの競技内容 @横浜を紹介

番外編 Pad Lock (全員)

ステルス・オプスでの開錠の課題が、そのままアーバン・オプスで継続チャレンジです。

ベアクロール&クラブウォーク・レース (選抜)

チームの選抜メンバーが、登りはベアクロールで降りはクラブウォークで行うタイムアタック競技です。

当日の様子↓
GORUCK_ベアクロウル.mp4

2 ストロンゲストポータル (選抜)

4人の選抜メンバーがカラビナで連結されたサンドバックを頭上に掲げ続ける耐久勝負です。一人でも離脱すると負けと言う過酷さ。

ストロンゲストポータル↓

3 トンネル・オブ・ラブ(選抜)

選抜メンバーで四つん這いになってトンネルを構成。その下をカラビナで連結されたサンドバックを通過させ、トンネルを通過したら、折り返してスタート地点に戻すタイムアタック競技です。

4 サンドバック運びリレー (選抜)

A地点からB地点までサンドバックを担いで走って運びます。全部運ぶと今度はB地点からA地点に担いで戻ってくるタイムアタック競技です。
選抜メンバー全員が一往復しないといけません。

5 腕立て伏せ (選抜)

チームから1人が選出され、制限時間内に多くこなした方が勝ちのタイマン勝負です。

当日の様子↓
GORUCK_腕立て伏せ競技.mp4

トレーニングに参加しよう!

ここまで目を通してくださった方、中には全く経験のないままに参加するには不安を感じる方もいるかもしれません。
そういう方はまず、トレーニングに参加してみましょう!関西、関東ともにGORUCKのトレーニングを行っているチームがあります。

基礎体力作りを始め、チームとして行動するにはお互いがどう補い合えばいいか、トレーニングを通して学ぶことができるので、機会があれば参加をお勧めします。
関西:http://t.me/yasu00win (こちらへ問い合わせください)
関東:THR(東京飛脚ラッカーズ) XF (THR主催のFSのサイトです)

装備について

(チームとしては自陣営の旗)

その他、ベテランの先輩たちに現地であると便利なものを聞いて用意するとよいでしょう。

ラックサック

自前のものでも頑丈なものならゲームで使用可能。
新たに購入する場合は、GORUCK製品の方が、ウエイトを入れた時の荷重バランスがよく頑丈でゲーム内でも投げたり持ち上げたりする動作がやりやすいのでおすすめ!

ウエイトの準備(20LB:およそ9kg)

公式ウエイトが欲しい人は輸入代行サービスで入手可能。
ホームセンターやネット板金屋で鉄板切出しをしてもらう方法がある。
(だいたいA4サイズ)。

その他、代用可能なもの

❌ 水ペットボトル9kgは非推奨 ❌
(2リットルペットを5本ほども入るラックは少ない上、バランスが悪い)
ウエイトの用意が難しそうな場合は、先輩エージェントに相談してみよう。


飲料の水 2リットル

ペットボトルよりハイドレーション(写真の青いホース付きのもの)がおすすめ。

装備例

フィジカルも装備もしっかり準備して当日に備えましょう!

続いて具体的なトレーニング動画や、補給食などをご紹介します。

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