【管理人の総評】
猫縛りと女王猫の設定を見るだけで、Switch版が暴力とセクシャルで【CERO B】判定を喰らったのは大いに納得…、というか当然の結果のような気がします。むしろアプリ版のレーティングが3+なのは甘すぎる気が…(実際に、私は子どもたちへの説明に困りました…)。他にもカイちゃんはじめギャルズのおっぱ…露出の多さとかも要因としてはあるんでしょうけれど。
そして、英語では「ボンデージ」と「ドム」…。なんと過激で直接的な…。
欧米では”SM”という表現のみはあまり一般的ではないようで、Domination & Submission(主従関係、いわゆるドミサブ)とか、”BDSM” (Bondage, Discipline, Sadism and Masochism) と表現することが多いようです。参考:ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/BDSM ← ※ いろいろとアレな画像があるので閲覧注意。
ちなみに、英語では猫縛り極上に関しては”him”と男性扱いされていますが、フランス語版でも猫縛りは”Chat”(猫の男性型名詞)、女王猫は”Chatte”(猫の女性型名詞)なので、誰得にもきちんと男女に分けられています。
日本語オリジナル:自分から喜んで盾となる盾用キャラ
体力には自信がある
「赤い敵」にめっぽう強い
英語:Has extremely high stamina. Will happily take a beating from anyone. Strong against Red enemies.
(対訳)非常に高い体力を持っている。誰からのお仕置きも喜んで受ける。「赤い敵」にめっぽう強い。
日本語オリジナル:さらなる刺激を求める盾用キャラ
体力には自信がある
「赤い敵」にめっぽう強い
英語:Wants more pain. Will happily take a beating from anyone. Strong against Red enemies.
(対訳)さらなる痛みを求める。誰からのお仕置きも喜んで受ける。「赤い敵」にめっぽう強い。
日本語オリジナル:究極の刺激を求めた盾用キャラ
体力には絶対的な自信を得た
「赤い敵」にめっぽう強く、まれに生き残る
英語:Offers himself up as a shield to achieve transcendant pleasure (?). Strong against Red, might survive a lethal attack.
(対訳)超越的な快楽(?)を得るために自らを盾にする。「赤い敵」にめっぽう強く、まれに生き残る。
【管理人の総評】
BDSMの文化的背景については、猫縛りで述べたとおりですが、DOMとは「Domination(主、支配者)」のことです。
英語の説明文中では”her”と、誰得にも明らかに女性扱いされています。
日中はとても面倒見の良いOLで、猫縛りは勤務時間外の常連だそうです。
処刑人の「猫じゃないかもしれない」は、他のキャラにも言えますが、今更感があります。
日本語オリジナル:普段はOLをしている中距離型キャラ
猫縛りとはアフター5でよく出会う
攻撃スピードが速く、「赤い敵」に強い
英語:A very caring office worker during the day. Bondage Cat is her after hours regular. A quick attacker and strong against red enemies.
(対訳)日中はとても面倒見の良いOL。猫縛りは勤務時間外の常連。攻撃スピードが速く、「赤い敵」に強い。
日本語オリジナル:ネコのふりをした恐ろしい中距離型キャラ
攻撃スピードが速く、「赤い敵」に強い
英語:Might not be a Cat, loves violence. A quick attack and strong against red enemies.
(対訳)猫じゃないかもしれない。暴力が大好き。攻撃スピードが速く、「赤い敵」に強い。
日本語オリジナル:蛍光灯を振り回す危険極まりないキャラ
アフター5には映画ばかり見ている
攻撃スピードが速く「赤い敵」と「黒い敵」に強い
英語:Ruthlessly striking down enemies with a fluorescent bulb, this Dark Lord's quick attacks are more than a match for any Red or Black.
(対訳)蛍光灯を使った無慈悲な攻撃で、「赤い敵」や「黒い敵」を圧倒する闇の女王。
2022年1月13日更新