この工程が、ベーグルのベーグルたる所以になります。
また、私がベーグルに魅せられた一番の理由です。
「ゆで加減」が、私の求める噛み応えを決める
緊張の瞬間です。
燃焼力などを吟味して、LPガスオーブンを愛用しています。
ふやけたしわしわ生地表面が、数分後にはパンパンになります。
私のような年配者のほっぺが、赤ちゃんのほっぺに生まれ変わる、
ハッピーな瞬間です。
伝統的なシュトレンに使用されている「バターはじめ油脂類・牛乳・乳製品・卵」を使用せず、更にケトリングまで施しています。
ベーグル風と称するに値するシュトレンができあがりました。
なお、このレシピでは具材が多く、リング状に成形するまでには至りませんでした。
※ 本品は、7~10日ほどの熟成期間中、粉糖などの下処理を少しずつ繰り返す工程が入ります。
👉Home に戻る