令和6年度 総会・講演会・懇親会開く
令和6年度総会開催について令和6年度厚木稲門会総会が10月19日(土)、レンブラントホテル厚木にて開催。総会には、会員35名の出席、午後3時から榊原和雄(昭和53法)事務局長の司会・進行で始まった。冒頭に伊保朝夫会長の挨拶があり、恒例により伊保朝夫会長が議長に選出。次の議題について審議した。1令和5年度報告事項(頼住道夫幹事長)として、本会活動の概況報告、そして分科会(同好会)活動報告として、テニス同好会、ゴルフ同好会、ハイキング同好会、囲碁同好会、カラオケ同好会、俳句同好会、英会話、トークサロン、レディースの会、社会貢献活動についての報告があった。
2 承認事項として収支決算報告(橘信一会計幹事)、令和5年度は、令和4年度に続き2年連続での赤字決算となった。原因として、会費納入が最盛期の平成24年には約52万円で、その後は例年40万円台で推移していたものの、長引くコロナ事態の影響か減収著しく令和4年度16万円、令和5年度20万円となった結果、連続の赤字決算であった。このまま会費減収による赤字決算が続けば、当会の運営に支障を来すことになりかねない状況である。会費納入、新規会員募集等、当会の円滑な運営に向け更なるご協力願いを述べた。会計監査報告(川口繁男会計監査)橘会計より3 審議事項(頼住道夫幹事長)令和6年度活動計画について審議した。その後、講演会を開催。講師には石山建一氏(元早稲田大学野球部監督)を招き、テーマ「個性を見抜き、個性を活かす指導術」について、野球に関する興味深い話をしていただいた。続いての懇親会には、伊保朝夫会長の挨拶から始まり、早稲田大学地域担当課長高橋知裕様や慶応厚木三田会長小澤俊通様、横浜稲門会東島正樹様の挨拶。講演会や懇親会には12の県下稲門会から25名の来賓の出席を得て、盛大に開催することができた。(昭49教育頼住道夫)