2019神奈川県支部大会

令和元年11月2日(土)レンブラントホテル厚木にて「2019早稲田大学校友会神奈川県支部大会」が 開催されました。

平成最後の県支部大会 来年は厚木稲門会が主管

平成30年11月3日(土)に寒川神社参集殿で 茅ヶ崎稲門会主管の2018早稲田大学校友会神奈川県支部大会が開催された。

鎌田薫総長は2018年11月4日で任期満了。2010年11月5日総長就任、11月6日相模原以来県支部大会は9回目の出席。挨拶で「10年たてばガラリと変わるので自分で課題を見つけて解決するグローバルリーダーの育成に力を入れている」など話された。

特別講演はサザンオールスターズの名付け親で桑田佳祐と同級生の宮治淳一氏、「土地のパワーと音楽・芸能」というテーマで、江戸時代から宿場町として栄えた藤沢と工業都市平塚の間に挟まれこれといった産業のない、松と砂以外何もない町茅ヶ崎がなぜ「無から有を産みだす」土地になりえたのか。高田渡の「あきらめ節」の歌詞が面白いと紹介するとともに、空気のいいイメージで地価が安く別荘地であった。初めて住んだ人たちだったからとの考察。

寒川神社正式参拝後(参加者一同お祓いを受けた)懇親会、ホノルルと茅ヶ崎市が姉妹都市であり代表的なフラサークルのダンスが披露された。鎌田総長にアロハシャツと記念品を贈り、最後は大学応援部とチアガールのリードによる校歌斉唱で散会した。

県下14稲門会などから314人参加、厚木稲門会からは24名が参加した。

来年11月2日(土)は厚木稲門会主管によりレンブラントホテル厚木で開催します。皆様のご参加をお待ちします。

なお、平成30年11月5日から総長は田中愛治氏です。

(昭50商 小澤秀通)

2017早稲田大学校友会神奈川県支部大会

平成29年度の県支部大会が11月4日(土) 平塚稲門会主管にて、大磯プリンスホテルで開催された。

鎌田薫総長は「総長就任以来県支部大会は8回目の出席、3選禁止規定があり来年11月4日で任期満了。早大生は人間力に優れており危機に強い。大学に物申したい人のため総長室に社会連携課を作った。」と挨拶された。

 

記念講演は「大隈さんの歴史の見方」というテーマで廣木尚早稲田大学史資料センター助教が、桜木町の掃部山公園にある井伊直弼の銅像の除幕式が横浜開港五十年記念祭より10日遅れ、除幕式に招かれた元勲の中で、唯一、大隈だけが出席し祝辞を述べたこと、大隈重信は歴史を利用するのではなく歴史を学ぶ姿勢があったことを紹介した。

 

懇親会のアトラクションは女子小中学生による「よさこい踊り」、最後は大学応援部とチアガールのリードによる校歌斉唱で散会した。

県下14稲門会から約350人参加、厚木稲門会からは次の24名が参加した。

大橋賢三郎、吉成征一、斎藤安功、高坂義郎、内藤誠一、鈴木清一、横田佳正、熊坂弘久、飯田善一、二見正春、中野捷三、川口繁男、堀美知子、草山洋一、猪熊克行、中川匡子、渡邊東、朽木達、杉崎文男、東方勝彦、伊保朝夫、宇田典明、田中健生、小澤秀通

(昭50商 小澤秀通)

2016早稲田大学校友会神奈川県支部大会

平成28年度神奈川県支部大会が川崎稲門会主管により、平成28年11月5日(土)川崎日航ホテル(JR川崎駅前)にて開催された。県下14稲門会から約400人参加、厚木稲門会からは21人の参加であった。

大会は大会旗の先導により鎌田総長以下来賓・大会役員の入場式に続き、島岡栄基川崎稲門会会長の歓迎の言葉、北憲五神奈川県支部長(横浜稲門会会長)の挨拶、来賓・県支部役員紹介と続いた。来賓挨拶は鎌田薫早稲田大学総長で「早稲田大学のめざすもの」のスライドを活用して、大学の現状とWaseda Vision 150などの説明があった。大学への寄付金贈呈後、閉会の言葉は濱志津子川崎稲門会副会長。

 

講演はオペラ歌手の岡村喬生氏(昭29政経)で「ドレミも知らずにオペラ歌手に」と題して行われた。1931年東京生まれ。新聞記者を目指して入学したが、声が大きいのを見込まれ大学でグリークラブに誘われたことをきっかけに歌の道に。入部試験は2号館の地下。男だけ100人ぐらい集まってハーモニーしている声が地下コンクリートによく響いた。やってみろと言われ、初めて聞いた歌「遥かな友に」の曲を歌った。さっき聞いたハーモニーを自分もやっている。演奏者になれたと思った。早大に入ってよかったと思った。誘ってくれたからぶつかり合うことができ、それが大げさに言うと「文化」なのです。心に滋養となり、堂々と大学に通った。早大には何をやってもよいという自由な気風「自由をいっぱい浴びる幸せ」があった。グリークラブに入ってよかった。私の人生が決まったようなもの。4人が集まるまで(同じ声の高さではだめ)待ってコールユーブンゲン(合唱練習書)をやるとおもしろかったとのこと。

 

懇親会は黒岩祐治知事、福田紀彦川崎市長、市川緋佐麿川崎三田会会長の祝辞。岡本宏一校友会常任幹事の挨拶。山下秀男川崎稲門会名誉会長の乾杯の音頭で開始。アトラクションは東京稲門グリークラブで爽やかな宴となった。大会旗は川崎稲門会から平塚稲門会に引き継がれ、その後早稲田大学応援指導部(男子団員とチアガール4人)のリードによる校歌斉唱が盛大に行われた。綱川健一川崎稲門会幹事長代行による閉会の言葉で散会した。 (昭50商 小澤秀通)


なお、持ち回りによる県支部大会は1986年(昭和61年)に川崎で最初に開催し30年経過した。昨年の横浜で3巡目が終わり川崎で4巡目に入った。大会旗は川崎稲門会から平塚稲門会に引き継がれ、平塚の次は茅ケ崎稲門会で、茅ケ崎の次(平成31年)に厚木稲門会となる予定です。

 

平成27年県支部大会.pdf
平成19年度県支部大会.pdf