総    会

令和5年度 総会・講演会・懇親会開く

 

 令和5年度厚木稲門会総会が10月15日(土)、レンブラントホテル厚木で開催された。総会には会員37名が出席し、午後3時から榊原和雄(昭和53法)事務局長の司会・進行で始まった。冒頭に二見正春会長の挨拶があり、コロナ禍で対面による総会がしばらく中断していたが、今回は、久しぶりに顔を合わせての会となり、今後、いっそうの稲門会の活性化を図っていきたいと述べた。恒例により二見正春会長が議長に選出され、次の議題について審議し、満場一致で承認された。

1令和4年度報告事項(小沢秀通幹事長)

①  活動の概況報告 ・特に、会員拡大のため、8月に入会案内を288名の校友に発送した。現在の会員数は、149名。

②  分科会(同好会)活動報告 

2 承認事項

①  収支決算報告(東方克彦会計幹事)

②  会計監査報告(川口繁男会計監査)

3 審議事項(小沢秀通幹事長)

①  令和5年度活動計画

②  役員改選(会長・幹事長・会計等の就任について)

その後、早稲田大学地域担当課長、慶応厚木三田会、横浜・川崎を始めとして12の県下稲門会の来賓を迎えて、講演会、懇親会を盛大に開催した。(昭49教育 頼住道夫)


講演会は当会会員でもあるアナウンサーの小林達彦氏(S38教育)に『マイクと私!』という演題で話をいただいた。昭和38年に卒業後福岡のRKB毎日放送に入社。プロ野球のラジオ放送を中心にアナウンサー人生をスタート。西鉄ライオンズが中心でホームランバッター中西太氏とはマージャン卓を囲んだこともあったそうです。スポーツアナウンサーはただ実況放送をしていればよいというわけではなく、裏話を仕入れるために、監督、主力選手等に食い込まなければならずそれなりの苦労をされたようす。またラジオの実況放送は間違えてもそのまま放送されてしまうのでかなり神経を使われたそうです。その後昭和44年にニッポン放送にスカウトされ東京を拠点に活動されました。ニッポン放送ではヤクルト、ロッテオリオンズ等を担当。ロッテは金田正一監督の時代に優勝パレードのオープンカーに乗って手を振った思い出を披露された。そして早稲田大学の先輩であるヤクルトスワローズの広岡達朗氏との心温まる?交流も披露され瞬く間に1時間が経過、拍手喝采にて終了となった。なお講演会には会員、来賓、一般計65名が出席した。(昭45法 伊保朝夫)





 

懇親会は会場を隣の相模(中)に移し中川匡子(昭41教育)さんの司会で煌びやかに始まりました。参加者は会員37名、来賓27名の計64名。初めに二見正春厚木稲門会会長の挨拶があり、続いて来賓紹介を行った。続いての来賓挨拶は初めに早稲田大学の神奈川県地域担当課長小林誠氏の大学近況報告、ここで大学への寄付金贈呈を行った。次に厚木三田会の小澤俊通会長による挨拶があり、ついに待望の乾杯となった。発声は横浜稲門会筆頭副会長である雨宮敏徳氏にお願いした。各テーブルにおいしい西洋料理が配膳され、お酒は飲み放題と豪華である。しばらく歓談したのち新入会員2名の自己紹介があり、皆さんお待ちかねの抽選会となった。楽しい2時間は瞬く間に過ぎ去り、草山洋一副会長(昭41商)と頼住道夫次期幹事長(昭和49教育)によるリードで「都の西北」を高らかに歌い、閉会の辞にて終了となった。(昭45法 伊保朝夫)


平成30年度 総会・講演会・懇親会開く

平成30年度厚木稲門会の総会・講演会・懇親会が10月13日(土)にレンブラントホテル厚木で開催された。総会には42名が出席し、午後3時に大貫玉美副事務局長の司会で始まった。恒例により吉成会長が議長に選出され、次の項目が報告・承認・審議された。

1 報告事項(小澤幹事長)

・平成29年度活動の概況報告

2 承認事項

・平成29年度収支決算報告

(東方会計)

・会計監査報告

(横田会計監査)

3 審議事項(小澤幹事長)

・平成30年度活動計画

・役員改選(会計監査補充)

総会終了後講演会が行われ、会員・来賓及び一般参加者4名を加え、計74名が出席した。

講師は前NHK学園通信教育講座講師・日本オリエント学会会員の岡田明子氏で、『50年前のワセダ・5000年前の古代オリエント』と題し、早稲田大学と中近東遺跡の発掘調査の歴史を踏まえた興味味深い内容をご講演いただいた。

会場を移し、引き続き懇親会が開催された。出席者は、早稲田大学、慶応厚木三田会、県下各稲門会、講師及び会員同伴者を含め70名であった。

吉成会長の挨拶の後、厚木高校出身の早稲田大学本間知佐子地域コーディネーター及び慶応厚木三田会高橋徹也会長の挨拶を頂き、横浜稲門会鴻谷会長の乾杯発声の後、歓談に入った。

初参加者2名の紹介の後、恒例の抽選会が行われ和気あいあいの雰囲気の中、最後に「都の西北」を高らかに斉唱し、鈴木副会長の挨拶で閉会となった。

(S52文 小林 孝雄)