アトリエ現場の研究会
アトリエ現場の研究会
4.【芸術】【全3回】【WS】
文化芸術とまちづくり:「まち」にとって「文化芸術」とはなにか
◯講座日程
期間 :2026年2月14日(土)から2月28日(土)までの土曜日
時間 :11:30〜13:00
会場 :アトリエ現場
人数 :最大15名(先着順・予定)
受講料:一般 4,500円・学生 1,500円(全3回の合計)
申込 :お申し込みはこちらから
________________________
◯講座の概要
2010年代から流行している言葉のひとつに「まちづくり」があります。日本では、阪神大震災の頃にも少しずつそのような視点で都市のことが議論されました。また、2011年の東日本大震災の後、まちづくりという言葉は、「デザイン思考」や「コミュニティ」という言葉と関わりながら、さらに広く知られるようになりました。文化芸術に関連する事業も、それらと無関係ではありません。そして「まち」と「アート」との関係は、多くの成果と少なくない課題を、現在も抱えています。この講座では、文化芸術の視点を通じて、「まちづくり」について考えます。
都市論やまちづくりに関心のある方、それらと文化事業の関係に関心のある方、街に自分なりの場所を新たに持ってみたい方、本を読むことが好きな方、、どなたでもご参加いただけます。
第1回 第1回 文化芸術の関連した「まちづくり」とは――事例と構造 2月14日(土)11:30-13:00
国内・国外をとわず、「まちづくり」に似た事業に、文化芸術の事業が組込まれることがあります。これらは一方で大きな成果を残し、他方で「トークニズム」や「ジェントリフィケーション」を促すことがあります。一方で、作品をつくる側にとって、「まち」とはどのような意味をもつ場所でしょうか。第1回では、「まち」と「アート」の関係を、国内外の実際の事例を紹介しながら考えます。
第2回 読書会『アメリカ大都市の死と生』『創造性をデザインする』他 2月21日(土)11:30-13:00
そもそも「まち」とは、どこまでの範囲を指す言葉でしょう。また、「つくる」とは具体的になにを創造することでしょう。あるいは「まちの皆さん」とは、いったい誰のことでしょう。なんとなく使ってしまう言葉でも、使う人によって意味が大きく違うことがあります。第2回では、現在のまちづくりに関わる法律などを参照しつつ、『アメリカ大都市の死と生』という、都市論のバイブルともいえる書籍の内容を紹介し、「まちづくり」という物事について改めて考えます。
第3回 ワークショップ:実際に事業を考える 2月28日(土)11:30-13:00
これまで2回のワークショップを通じて確認した、「文化事業」の実例と「都市論」のひとつの要点をふまえて、実際に事業を考えてみるワークショップを行います。しかし、素晴らしいアイデアを思いつく必要はありません。むしろ、「その事業によって無視されているものは何か」を考える機会をもうけることが目的です。第3回は「何ができていないか」を考えるためのワークショップです。
◯注意事項
お申込み後に受講をキャンセルされる場合は、必ず「問合せ先」へご連絡ください。
納入された受講料は、特別な場合を除き、返金できません。
講義日程や講義内容が変更となった場合は、メールにてお知らせします。