アトリエ現場とは
アトリエ現場とは
アトリエ現場では、美術や舞台芸術を中心とした創作活動と、それに関連する様々な活動をしています。
アソシエイト・アーティスト
はらななか
2003年生まれ、新潟県在住。四色型色覚に似た特殊な色覚を通じ、豊かな色彩の絵画作品を創作する。小学校時代に通った適応指導教室にて絵画製作の指導を受け、以降、主に水彩画での創作を開始。中学校在学中に統合失調症を発症し、精神科小児病棟に入院。閉鎖病棟での隔離をこれまでに四度経験する。中学校を卒業した2017年以降、絵を描くことから離れるが、2022年頃に創作活動を再開。統合失調症は現在も寛解せず、その疾患に由来する妄想や解離等の症状の渦中で絵画作品を創作することがある。過去の個展に『はらななか試展[小作品展]』(2022,9.新潟)、『巡回展 あこがれよなかよくしよう』(2025,京都,新潟)など
WEB:https://sites.google.com/view/nanakahara/archives
事業担当:長澤慶太(ながさわ・けいた)
一般社団法人アーツカルチベート理事。プロデューサー(舞台芸術)・コーディネーター(文化事業)・演出補佐(舞台芸術)。2014年9月より京都の小劇場「アトリエ劇研」の制作室として劇場運営から劇場主催事業の企画制作を行うほか、あごうさとし(演出家、THEATRE E9 KYOTO芸術監督)、村川拓也(演出家・映像作家)らの公演に制作者として関わる。2017年5月より京都芸術大学 舞台芸術研究センター研究補助職員としてドラマトゥルクに関する研究会や演劇公演のプロデュースを行いながら、村川拓也の演出補佐として数作品の公演に参加。主な論文に『ドキュメンタリー演劇における「現実」と「劇化」』『社会包摂とエビデンスへの抵抗』。プロデュースした公演に『事件』(村川拓也演出・AAF戯曲賞特別賞受賞)。担当した文化事業に『映像でつづる東九条2021』(京都市東南部エリア活性化方針事業)など。
不登校支援事業
フリースクールラック
平日 9:00-15:00
古本市
古本堂/POP UP
平日15:00-19:00 休日13:00-19:00(不定休)
絵画教室
アトリエ美術部
週4回・1回2時間の絵画教室
国語塾
ことばの
週4回・1回1時間からの学習塾
■作品展(1)
アトリエ現場「絵画教室の美術展」
日程:2025年秋頃予定
会場:アトリエ現場
主催|一般社団法人アーツカルチベート
■作品展(2)
はらななか「動物画集」
日程:2026年初旬予定
会場:アトリエ現場
主催|一般社団法人アーツカルチベート
■作品展
『試展(Ⅰ) 小作品展』
2024年7月5日(金)~9月28日(土)
処:フリースクールラック(アトリエ現場)
主催|一般社団法人アーツカルチベート
■作品展
はらななか 新潟/京都 巡回展
『あこがれよなかよくしよう』
新潟(展示):2025年2月1日(土)〜3月15日(土)
処:フリースクールラック(アトリエ現場)
京都(滞在製作+展示): 2025年3月28日(金)〜4月6日(日)
処:ある街 chapter YAGI
主催|arumachiproject、一般社団法人アーツカルチベート
協力|みずのき美術館、画材循環プロジェクト「巡り堂」
メディア掲載
京都新聞 2025.4.4心の病と向き合い生み出すアート 怖い幻視も「描くと消えてくれる」 新潟の女性が京都で作品展
新潟日報 2024.9.7 障害と向き合い…描き続けた「自分だけの色彩」、初の個展で伝えたい 新潟県加茂市のはらななかさん、勤務先のフリースクールに24点展示
新潟日報 2024.7.5 「社会とつながる一歩手前から支えたい」新潟加茂市のフリースクール運営団体がひきこり支援事業開始
BSN新潟 NEWS 2024.3.25 アトリエをフリースクールに 子どもたちに寄り添い“自由な創造性を育む” 新たな居場所のカタチ
TeNYテレビ新潟「新潟一番」 2023.12.21 【開校】新たなフリースクール 絵具や楽器そろえアトリエのような空間を 《新潟》
地域情報サイト「ガタチラ」 2023.9.16 “本や作品との出会いを通じて一人ひとりの可能性を広げていきたい”
新潟日報 2023.8.25 自由に読書、自由に創作…個性生かして才能磨く場に 加茂駅前にフリースクール9月1日開所、小1~中3対象・新潟