タコ語の文法や語法の歴史を、分かる範囲で記述、記録する。

第一期以前(~2018/2/28)

2018/2/22

・文脈によって品詞が変わる基本構想が生まれる。

第一期(2018/2/28~2018/7/21)

2018/2/28

・45単語の語形完成、言語名決定


2018/3/5

・単語bot作成


2018/3/10

・ユ「女」の発音を"kaki"に変更

・数詞体系の完成。"aku"「2」"pipa"「5」。"AB"「A×B」"A a B"「A+B」

・重複音節の省略


2018/3/17

・比較構文「AはV。BはとてもV。」


2018/3/23

・形式目的語(現在は廃止)

動詞と同じ単語を目的語にすることで、目的語を明示せずに他動詞を示す文法。畳語の元となった。


2018/3/30

・辞書完成


2018/3/31

・受身表現。"A pai a B V V"「AはBにVされる」(現在は廃止)


2018/4/8

・固有名詞の音訳をしない方針が決まる。


2018/4/9

・半角スペースによる単語の区切り(任意)


2018/4/16

・固有文字のunicode版作成(あまり使われていない)


2018/4/20

・否定表現

"S tuipai a pai tui V"「VをするSはいない」(動作動詞の否定)

"S tuiV"「SはVではない」(状態動詞の否定)

現在では"S tuiV"に統一


2018/6/14

・カ「鼻」の固有文字に縦棒を追加(判別のしやすさのため)


2018/6/18

・疑問詞疑問文の形式「SがVするもの/時/場所。あなたは知っているか」

"A ae B"「AはBを知る」。"ae a A pea B"「Aの頭はBを持っている」


2018/7/3

・単語表作成

第二期(2018/7/21~2019/1/4)

2018/7/21

・畳語の導入。動詞の名詞化を表す。


2018/8/11~

・単語の意味の変化

ヤ、ユから強弱の意味が消失(2018/8/11)

ヌ「全部(名詞)」(2018/8/20)


2018/8/29

・畳語に他動詞の自動詞化の意味を追加

・名詞を修飾する動詞を自動詞に限定(現在ではあまり守られていない)


2018/10/7

・修飾語の品詞の厳密化

後置修飾 - 名詞

前置修飾 - 自動詞


2018/11/11

・単語の意味の整理

名詞から派生的な意味(唇→蓋)を排除。サタ「閉じるもの」で代用。


2018/11/13

・動詞を派生させるための名詞の意味を派生。

タ「人、もの」(人は現在ではリ)

ト「手段、道具」

フ「生き物」(現在では使われない)

モ「場所」

ワ「時間」


2018/11/15

・外来語の導入方法を検討。音訳しない方針が当時は優勢。


2018/12/9

・単語botの語法改訂

第三期(2019/1/4~2019/9/21)

2019/1/5

・a の機能を繋辞から節の区切りに変更。

・モ「腰」レ「腿」の発音を"tuku""kite"に変更。


2019/1/7

・音訳方法の成立、外来語の積極的な導入。


2019/1/26

・色彩語彙(ウ「黒い」チ「黄色い」ナ「白い」ハ「赤い」)の廃止。

第四期(2019/9/21~)

2020/1/10

・名詞、動詞の並列を文法化。


2020/2/10

・物体の材質を表す意味を追加。