文法の問題


空白の文(解決済)

タコ語の文はいくつかの項からなり、項の数は一つでも良い。また、項が単語を一つも含まず空欄であってもよい。

よって、タコ語には単語を一つも含まない文が存在するが、("."「何かだ」)これは発音もできなければ、固有文字で書き記すこともできない。

・解決法

単語をもたない文の禁止(ゼロ語ゼロ項の文のみ非許容)

文の終わりを示す斜線の導入


感動詞(解決済)

タコ語には感動詞をほかの単語と区別する方法がない。

・解決法

感動詞であることを明示する約物を作る

上述の斜線を二重にすることで感動詞とする


動詞節による修飾

名詞を動詞節が修飾するとき、普通は"VN"か"N Vpai"のようにするが、"N VV"のような形も許容するか。

・解決法候補

許容する

畳語は動詞しかとらないので、分かりやすい

句の意味の解釈において例外操作となるのが気にくわない

許容しない

今のままだと、長い動詞句(「私が昨日食べたプリン」など)の表現が難しい

無理にする必要は無い


疑問符

固有文字に疑問符に対応する約物がない。

・解決法候補

新たに作る

文字を増やしたくない

既存の文字を組み合わせる



語法の問題


色彩語

現在、色彩を表す単独の語はないが、作っておくべきか。また、"apa ~"「~の色」とする場合、"~"に何を入れるか。