秋田県内各地の環境的に関心が高い地域を話し合いで決定して、私たちは秋田県内5ヶ所、小安峡温泉、泥湯温泉、竜ヶ森、抱返り渓谷、八郎湖それぞれの地域から管理者の許可を得て試料を採取させていただきました。
小安峡および泥湯温泉から温泉試料を採取しました。小安峡は、絶壁の岩間からおよそ98℃にもなる蒸気が噴出する大墳湯です。実際に行ってみるときれいな水(温泉)が流れ、自然豊かで圧倒されるものがありました。
また泥湯温泉は、秋田県と宮城県の県境近くの山間部にある温泉地です。今回は奥山旅館さんにお邪魔し、温泉を採取させていただきました。奥山旅館さんの周辺は温泉特有の硫黄臭が漂い、温泉地の雰囲気を感じることができました。
小安峡温泉
泥湯温泉
佐藤孝先生に土壌採取法を教わる
生物環境科学科の佐藤孝先生(http://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/dbe/soil/member.html)に土壌試料を採取する上での注意点や方法など直接ご指導いただきました。
竜ケ森では土壌から試料を採取しました。土壌は想像していたよりも硬く、指導していただいたように上手くは出来ませんでしたが、無事採取することが出来ました。
竜ケ森にたどり着くまでかなり険しく長い道のりで、登山口を見つけるのにも苦戦しましたが、森はとても自然豊かで涼しい場所でした。
これらの水源から試料を採取しました。ただ、この渓谷のどの水も透き通っており、こんなところに本当に菌がいるのか?と思うような綺麗な水が流れていました。道中の景色が非常に良いし、夏なのにとても涼しい場所で、夏の観光に最適です。
水源までの道のりが長く、採取までたどり着く頃にはへとへとになってしまいました。
岡野邦弘先生に八郎潟での試料採取法を教わる
生物環境科学科の岡野邦弘先生(http://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/dbe/eco/category4/entry1.html)の八郎潟での試料採取に同行させていただき、同時に水源から試料を採取しました。この場を借りて御礼申し上げます。
ここは夏期になるとアオコが大量に発生します。私たちは7月上旬に訪れたのですがまだこのときはアオコの繁殖は低い方だったみたいです。
この時期でさえ水が緑に濁っていたので繁殖のピークになった時はどうなるのか気になりました!!
このように自然界から採取した様々な試料にどのような酵母がいるのか実験によって明らかにしていきます。