鴻巣市では、市名の由来の一つとも言われ、市民にとってなじみの深い「コウノトリ」を自然と共存する持続可能なまちづくりのシンボルとし、豊かな自然環境と都市機能が調和した、人にも生きものにもやさしい「コウノトリの里」の実現を目指しています。
「天空の里」は、将来的に生まれた鴻巣生まれのヒナを放鳥することで、コウノトリの野生復帰に寄与することを目的としています。
カタクリは、雑木林を代表とするユリ科の多年草で、北本市の指定天然記念物になっています。
名前の由来は、「かたむいて咲くユリ科の花→カタユリ→カタクリ」や、「かたかご(籠を傾けたように咲くこと)が転じたもの」など、諸説あります。
早春の花であり、スプリング・エフェメラル(春の妖精)とも呼ばれています。
サクラソウはサクラソウ科に属する多年草で、川のほとりや野原に自生し、春先にハート形の花びらの花を咲かせます。
埼玉県では、昭和46年11月6日に、埼玉県誕生100年を記念してサクラソウを「県の花」に指定しました。
桶川市を含む江川下流域には、サクラソウやサワトラノオ、チョウジソウなどの絶滅が危惧されている湿地性植物が残る貴重な場所があります。
毎年11月頃になると、川島町を流れる越辺川にコハクチョウが飛来します。
全長120㎝、全身白色、大型で首が長い特徴のある水鳥です。くちばしは黒色で、基部に黄色・橙黄色の部分があります。
コハクチョウは、基本的には 早朝と夕方に飛来地で見ることができます。日中はエサを食べにあちこちに飛び立っているため、飛来地ではあまり見られません。
絶滅危惧種のミドリシジミは、初夏の夕方に美しい翅を輝かせながら、ハンノキ林を飛び回る蝶です。
埼玉県では、平成3年11月14日(県民の日)に、埼玉県誕生120年を記念して、ミドリシジミを「県の蝶」に指定しました。
吉見町では、多くの方がミドリシジミと触れ合えるように、八丁湖公園内にハンノキ林を保全する「ミドリシジミの森」を整備しています。
かつては田んぼのまわりなど、身近にみられましたが、数が減ってしまい、いまでは絶滅危惧種です。一年を通じて水辺で暮らし、産卵期になると水田や浅い池の水草のある場所に卵を生みます。
また、外見は西日本にすんでいるトノサマガエルににています(関東にトノサマガエルはいません。)。
かつては、身近な小川や水路などに広く生息し、浅い池沼、川の流れの穏やかな岸辺などで見られましたが、小川のコンクリート化や、農業水路と水田の分断などにともない、生息地域が少なくなって、絶滅危惧種となってしまいました。
ちなみに、日本の野生のメダカは、「ミナミメダカ」と「キタノメダカ」の2種類です。近年、さまざまな色のメダカが売られていますが、これらは人によりつくりだされた品種です。
ここで注意しなければならないのは、人工的に作られたメダカを手にした場合、飼いきれないからといって小川などに放流してはいけないということです。品種改良された種を自然に解き放つと、野生のメダカと交配して、原種であるメダカが数を減らして最後には絶滅してしまう恐れがあります。
日本最小のネズミで、河川敷や人里近くのカヤ(ヨシ、オギ、ススキ等の大型イネ科植物の総称)原を住みかとしていますが、全国的にカヤ原は減少しています。
カヤネズミは行動圏が狭いことや、寿命が半年~1年と短いこと、採餌・育児・休息などの生活の全てをカヤ原で行うことから、荒川のヨシ原はカヤネズミとって貴重なな生息環境の場となっています。
埼玉県こども動物自然公園内に自生しているトウキョウサンショウウオは、小型のサンショウウオの仲間で東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城、栃木、福島のみに生息している日本の固有種です。現在トウキョウサンショウウオは、生息地の減少、外来種による捕食、そしてペットとして売る為の密猟などにより生息数が減ってしまい、絶滅危惧種に指定されています。
同園では市内の小学校に保護した卵嚢を孵化してもらい、園内に放流するという取り組みも行っています。産卵期(冬)以外は湿った地面で木や落ち葉に隠れて生活をするので、展示でも隠れてしまうことがあるかもしれませんが、よーく探してみて下さい。
かつてはペット目的で輸入されていました。飼いきれなくなって捨てられたり、逃げたりしたものが野生化し、日本各地にひろがりました。
森や川原、畑のまわり、街なかなど、水辺を好むものの、さまざまな場所にすみついています。
動植物なんでも食べるため、在来種を食べたりエサをうばってしまうことがあります。民家に巣をつくるなど、人の暮らしにも悪影響があり、とくに農作物への被害は深刻です。
主に食用の目的で輸入され、そこから、逃げたりしたものが野生化し、日本各地にひろがりました。
池や沼、川の流れのゆるやかな場所、とくに水草の多い場所によくみられます。卵をたくさん産み、とても大きく成長します。
ほかのカエルや魚、虫、小型のほにゅう類など、さまざまな動物を食べるため、在来種を食べたりエサをうばってしまうことがあります。
かつて大量に持ちこまれ、ペットショップやお祭りで売られていました。それらが川や池などにはなされ、日本各地にひろがりました。
川や池などの、流れがゆるやかな場所にすんでいます。魚やカエルなどの動物、植物の葉や果実など、さまざまなものを食べます。
さまざまな動植物を食べるため、在来種の数を減らしたり、在来種のカメの日光浴の場所やエサをうばってしまうことがあります。農業に被害が生じることもあります。
人が釣って遊ぶためにつれてこられ、川や湖にはなされ、日本各地でひろがっています。
川や湖にすんでいます。川の流れがはやい場所や水がつめたい場所でもすむことができます。
魚や虫などの動物を食べるため、在来種の数を減らしてしまうことがあります。そのため、漁業にも被害が生じることもあります。
川幅うどんは、鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が日本一(2,537m)であることにちなんで誕生したご当地グルメです。
細長い口の形と縦すじのある歯で、水辺で動き回る魚を捕らえていたといわれるスピノサウルスなら、つるつるとしたうどんの麺も上手にすくって掴むことができるかもしれませんね。
江戸時代に「桶川臙脂(えんじ)」のブランド名で全国的に有名だった桶川市のべに花は、現代では市民の花として、まちづくりのシンボルとなっています。
べに花の花びらに見える1つ1つは「管状花(かんじょうか)」と呼ばれる花です。レガリケラトプスの顔に並ぶ独特なツノは「王冠」に見立てられますが、管状花が集まっている、べに花のようにも見えませんか?
北本(石戸)トマトは、大正14年に試験的に栽培されたことから始まり、現在ではトマトを使ったカレーや和菓子などが次々と開発される北本市の特産品になりました。
鳥のように抱卵していたことで有名なシチパチは、どのように食事をしていたかはまだ不明ですが、子育て中の食事として北本トマトを運んだら、栄養と水分が同時に摂れると喜んでくれたかもしれませんね。
川島町のいちじくは、埼玉県内有数の収穫量を誇り、品質も市場から高い評価をされている町の特産品で、糖度は15度以上と甘みも強いのが特徴です。
前あしが後ろあしより長いブラキオサウルスは、その特徴から高いところの植物を食べることが得意でしたが、川島町のいちじくがあったら、おいしい食事のために前あしを短くする進化をしていたかもしれませんね。
昭和30年代に始まった吉見町のいちご栽培は、ハウス栽培の普及とともに農家の数が増え、恵まれた気候と栽培技術の高さで埼玉県随一の生産量を誇るようになりました。
ケラトサウルスの顔にあるツノは、威嚇や求愛のための飾り(ディスプレイ)だったという説がありますが、ツノがイチゴ型だったら、現代でかわいいと人気が出たかも?