過去のセミナー情報

第176回 2023.10.24 (火) 

       極限の乾燥環境に生きる植物たちの世界

第173回 2023/3/3(金)

ササの開花を追いかけて

第158回 2020/1/30(木)

木から放出されるメタン

第157回 2019/12/16(月)

隅におけない炭の話

第138回 2017/10/12(木)

BBQの魔法。

第137回 2017/7/20(木)

知られざる野焼きの世界

第109回 2013/12/13(金)

天杉と伝統工芸

第108回 2013/11/22(金)

ツキノワグマの昔と今

第92回 2011/9/23(金)

ポスト「フクシマ」の「農」と暮らし-環境倫理の視点から

京大学新領域創成科学科研究科 教授  鬼頭 秀一

 2011年3月11日東日本をおそった大震災・大津波は私たちに自然の力の大きさを見せつけた。とりわけ、福島で発生した深刻な原発事故によって、私たちが依拠してきた科学技術のもろさを思い知らされた。この事態を受けて、私たちの社会はどう変わるべきか。演者自身による震災後の福島での調査結果をふまえて、ポスト「フクシマ」の暮らしの在り方を提言いただく。私たちは何を目指すべきなのか、どこへ向かうべきなのか。皆で考えてみたい。

第91回 2011/7/22(金)

倒木がとりもつ生物のつながり

東北大学大学院農学研究科 附属複合生態フィールド教育研究センター 助教  深澤 遊

 樹が死んで倒れたり切り倒されたりすると倒木になります。公園や山のなかに倒木があったら皆さんはどう思いますか?邪魔だし、見た目汚らしいから片付けてほしい?いえいえちょっと待って下さい。倒木は、ゆっくりと分解して土になっていくなかで、まるでアパートのように多種多様な生き物を住まわせています。多様な生物の存在を保全することは、生物間相互作用の網の目を細かくし、生態系の安定性を高めたり、何かいい効果があるかもしれません。

 セミナーでは、倒木のなかで生き物同士がどのように影響し合って生きているのか、倒木を腐らせる菌類の働きを中心に紹介します。

第90回 2011/6/17(金)

地域活性化 三題

NPO大曲花火倶楽部会長  賢木 新悦

 秋田は今、少子高齢化や経済の低迷等多くの問題を抱えています。20年間地域と共に活動を通じて感じた三事業を紹介しながら秋田の課題、問題、将来とボランティア、社会貢献を考えます。

1. 北東北広域連携:平成9年北東北の知事が提唱した連携の実績と現状。

2. 平成16年大仙市余目地区の農村活性化の事業の内容課題。

3. 昨年100年を迎えた大曲の花火の軌道と次の100年に向かって。 

第87回 2011/3/2(水)

森林科学研究室学生発表

第79回 2010/4/16(金)

木材の快適性を科学する

第75回 2009/11/27(金)

生態系に対するヒトの影響

第73回 2009/7/17(金)

みんなで見守る白神山地

第68回 2008/12/25(木)

自然との共生について

第61回 2008/2/28(木)

林業の仕事について

第54回 2007/3/3(土)

小林一三教授退職記念講演会

『秋田の森林を語る』

第53回 2007/1/25(木)

樹冠部の花や昆虫たち―登る、観る、捕らえる―

森林総合研究所東北支所  柴田 銃江

 ツリークライミングはレクリエーションとして最近注目されていますが、生態学研究の手法としても利用されています。

 今回のセミナーでは、ロープや梯子などを使った木登りの方法を紹介します。そして、樹冠部での花の観察や、訪花昆虫や果実を採集することで、ホオノキなどの樹木の繁殖の実態を明らかにする研究などのお話をします。

第38回 2005/4/21(木)

里山の自然

第29回 2004/4/22(木)

クマゲラの世界

第21回 2003/5/26(月)

ブナ林の豊凶を予測する

第15回 2002/5/24(金)

角館のサクラを守る!

連絡先

秋田県立大学

生物資源科学部 生物環境科学科

森林科学研究室

〒010-0195 秋田市下新城中野字街道端西241-438


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