授業・実習

【学部】講義

生物環境科学とは何か?オムニバス形式で生物環境科学科の各研究室から1回ずつ担当しています。

生物環境科学科の"三本柱"のひとつが生態学。その入門編で、木村を中心に他の研究室及び外部講師も含めた複数人によるオムニバス講義です。

系統・分類、進化、個体群・群集・生態系を担当しています。

学部】演習や実験

生物環境科学科のみの特徴ある科目。10人前後のグループに分かれて、各専門分野の基礎を易しく体験学習。

いわゆる生物基礎実験(各教員2~4回担当)。森林の教員は顕微鏡操作、花の形態観察、里山野外観察、DNA抽出とPCRなど担当。

大学セミナーハウスでの宿泊実習がメイン。森林パートは6月に白神山地山麓でブナ林の観察です。

森林パートでは植物標本・分類実習、測量実習、毎木調査をします。天然秋田スギ林見学も楽しいです。

研究室ごとの実験で、森林科学では各地の森林見学や調査体験から卒論のイメージ作りをするほか、遺伝子実験もやります。

【大学院】博士前期課程

生態系の長期動態、種多様性の維持、森林被害の現代的防除、保全などを担当しています。

持続可能な社会のあり方を自然科学・社会科学の両面から考えます

(どちらかで隔年開講、後期集中)その道の専門家を招いた集中講義。(毎年講師とネタは変わります)

各自がテーマを設定し、2年間の研究を通じて修士論文を作成します。

文献購読や研究情報検索等、ゼミ形式で発表と議論を通して専門性を高めます。

【大学院】博士後期課程

各自がテーマを設定し、研究成果を発表し博士論文をまとめます

ゼミ形式での発表・議論を通じて各自の専門性を高めます。

*新入生向け推薦図書*

順不同です。私(星崎)が自分で読んで、面白いと思った本です。 項目ごとに書名をリストしたので、一部重複があります。
○は見るだけでもきれいな、楽しくなりそうな本です
△はやや小難しく感じるかもしれない
?はやや物足りないかもしれない
※自分がどんな本を面白いと思うかは、人によってきっと違います(あるところで絶賛された本を大して面白いと思わないこともあれば、自分は面白いと思うのに他人はそうでもない、ということは良くあります)。 本屋さんで半日くらい使って「本探し」=自分探し? をしてみてはどうでしょうか? 秋田なら秋田駅前のジュンク堂がいいです。(椅子が用意されていて立ち読みしなくて済む)

生き物関連

森林関連(やや人文的)

生態系管理・環境保全・種の保全

生物学、植物学、生態学的な基礎

環境の持続性、環境と文化の多様性

フィールドワーク系

自然環境一般