今シーズンの炭やき再開について 続報
先日、県より、県内一円でクマの出没が絶えないことから、今年12月末まで、森づくり税事業による活動を自粛するよう指示がありました。この期間は、税事業の補助金も執行できないとのことです。また、広場へ向かう林道は、先日お知らせした通りで、強風が吹けば今にも倒れてきそうな枯れ木が多い状況です。現在、通行の安全を確保する方法を探るべ く、県(地域振興局 森づくり推進課)と調整中です。
広場への材の搬入については、先日の伐採の一部残りの丸太を運搬するほか、大学と伐採・丸太の調達について打ち合わせ中です。これらが揃えば、1窯強から2窯弱の量の丸太 が集まる見込みです。この他に、森づくり税事業補助金による伐採が可能になった時点(年明け以降)で、補助金による伐採(50本程度)を予定しています。
したがいまして、炭やきの再開は、早くても年明けの1月下旬となりますが、真冬は強風の季節ですので、林道脇の危険木の伐倒状況次第では、再開をさらに延期する可能性があり ます。
今後も随時、情報提供をおこなってまいります。以上のような状況ですので、ご理解の程 よろしくお願いいたします。
※2月15日(木)12時~12時50分 秋田ケーブルテレビ「し~なチャン」にて放送された、炭やきで夕日の松原まもり隊の映像が、以下のYouTubeで見ることが出来ます。是非ご覧ください。
※「令和5年度 循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰」を受賞しました!
会費等について(2020年6月総会より変更)
会費は当面徴収しませんが、下記の金額を目安にカンパをお願いしております。内訳は、昼食の食材費相当とレクリエーション保険料相当額、および炭窯温度管理へ充てる経費です。
…カンパ金の目安(昼食・保険料・炭窯管理経費として)
【 一般300円、大学生200円、高校生以下100円 】
服装
窯あけの作業では、炭で衣服が真っ黒になりますので、汚れてもいい服装でお越しください。軍手・マスク・タオル等もあった方がいいでしょう。
炭の微粉末が舞うことがあります。コンタクトレンズの使用は控えた方が無難です。
外での作業になりますので、夏季は暑さ対策、冬季は防寒対策も必要です。
持ち物
●飲み物・おにぎり・食器(お椀・お箸など)
…広場は水の設備が悪く、飲み水はありませんので各自ご用意ください。お昼については簡単な汁物を用意していますが、おにぎりなどは持参ください。
…食費分としてカンパ(上記)をお願いしています。食材提供の場合は適宜減額していただいて結構です。
…洗い物やゴミを減らすため、食器のご持参にご協力お願いします。
●炭を入れる袋(米袋・厚手のごみ袋など)
…炭がほしい方は、ご持参ください。
この活動は
林野庁 森林・山村多面的機能発揮対策交付金
秋田県水と緑の森づくり税事業補助金
秋田県緑化推進委員会 市民グループ森林づくり活動支援事業
の助成を受けています。
お問い合せ先
「炭やきで夕日の松原まもり隊」事務局(生物環境科学科 森林科学研究室)
Tel:018-872-1619(木村)、-1608(星崎)
Fax:018-872-1677
e-mail:forest.akita.pu@gmail.com まで