交差する場


本展のプレイベントとして、2021 年4月16日(金)に「ガラスドローイング-交差する2人の足跡」を開催し、本展出展アーティストの齊藤彩と中屋敷智生が、9号館1階ゼロスペースのガラスをライブドローイングで彩りました。

2020年から1年かけて本展覧会の企画を進めてきましたが、横浜と京都という異なる2つの場所で活動するアーティスト2人は、コロナ禍という状況によりこれまでオンライン上だけでコミュニケーションをしてきました。そのため、この日が2人の初対面となり、本イベントが初のコラボレーションとなりました。約5時間にわたるライブドローイングは、制作方法、作品表現の異なる2人の感覚と思考がまさに交差する時間となりました。


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ガラスドローイング「-交差する2人の足跡-」

夜のガラスドローイング

ライブドローイングの様子