1981年東京生まれ。
2003年女子美術大学洋画専攻卒業。
横浜を拠点に精力的に制作を行う齊藤は、「話さないより、絵を描かないほうがつらい」と毎日必ず一点以上の作品を描き続けています。2015年にはドイツに滞在し、教会の壁に絵を描くワークショップに参加。これまで生み出した作品数は数百点にも上り、言葉では説明できない表現に対する情熱を、等身大の白紙、白いキャンバス、さらにはホットプレートの蓋、電気のかさや衝立といった日常の小物にまでまっすぐにぶつけています。
主な展覧会...「カラーイメージングコンテスト2008受賞作品展」(スパイラルガーデン、2008)、「トーキョーワンダーウォール2013」(東京都現代美術館、2013)、「だるまさんがころんだ」(MEGUMI OGITA GALLERY、2017)など
「Art Scenes」
https://art-scenes.net/ja/artists/2553
ギャルリー宮脇 齊藤彩紹介ページ
https://onl.la/xYwiyDU
無題
2020年
無題
2009年
1977年大阪府生まれ。
2000年京都精華大学美術学部造形学科洋画分野卒業。
京都を中心に各地で活躍の場を広げる中屋敷は、自分の目で見た光景をもとに記憶をたどり、物語性や意図を排除した場面を取捨選択して描きます。「遠近法」や「光」を軸に、空間上のヒエラルキーを解体し、色を等価に配置することで、「網膜像的視覚」と「知覚像的視覚」が表裏一体となった、余白のある空間を模索しています。拾ってきた木材に絵の具を流す技法を施した彫刻作品シリーズ《Dororo》は、絵画の延長上にあり、中屋敷ならではの表現を追求しています。2020年4月には、日本政府が全世帯に布マスクを配布する中、マスクと同サイズのドローイング2枚を送り鑑賞してもらう郵送展覧会「おくりDrawing Exhibition 2020」を行いました。
主な展覧会...「永遠のパースペクティブ」(KOKI ARTS、2018)、「Identity XIV - curated by Mizuki Endo -水平線効果-」(nca | nichido contemporary art、2018)など
ウェブサイト
https://nakayashiki.wixsite.com/tomonari
落穂拾い -Gleaning-
2020年
For Someone
2017年