津田塾大学は、文部科学省により、2020年度からの国の「高等教育の修学支援新制度」の対象校として認定を受けています。この制度は、意欲と能力のある若者が経済的理由により進学や修学を断念することのないよう、授業料・入学金の減免と給付奨学金(家計基準を満たしている場合のみ)の支援を同時に受けられるものです。
(高等教育の修学支援新制度の種類)
・授業料等負担が困難 (所得に応じた給付型奨学金・理工農系支援)
・多子世帯支援 (多子世帯の大学授業料無償化)
「高等教育の修学支援新制度」の利用を希望する場合は、日本学生支援機構_給付奨学金の申込が必要となります。
多子世帯の大学授業料等無償化とは
2025年度から、扶養している子どもが3人以上の多子世帯の学生を対象とした制度で、本学では、授業料が年間70万円、入学金20万円が減免される制度です、(入学金は1年生の春採用のみ適用)
【3人以上の子とは】
日本学生支援機構において、法令に基づき、「マイナンバー」を通じて、直近の税法上の扶養状況(扶養する子供の数)の情報を確認します。秋採用では2024年12月末日現在で子の数で判定を行います。
給付奨学金シミュレーションについて
お手元に詳細な情報を用意されなくても高等教育の修学支援新制度の対象かどうかを確認することが出来ます。なお、多子世帯支援希望者でも家計基準を満たすと奨学金も受け取れる可能性があります。
ただし、シミュレーションの結果、対象となった場合でも必ず採用となるわけではありませんのでご注意ください。