4月
在籍報告(第1回)
大学に在籍しているかの確認、生計維持者や住所の確認をスカラネットを通じて実施します。在籍報告を期間内に実施しない場合、給付奨学金は停止してしまいますのでご注意ください。4月の在籍報告では、資産が基準より超過している場合は申告する必要があります。
9月
適格認定(家計)
2024年度適格認定(家計)では、給付奨学生、生計維持者の2023年1月~12月の所得及びそれに基づき決定する2024年度の住民税の情報等についてマイナンバーで確認し、それぞれ算出した支給額算定基準額を合算した金額が家計基準を満たしているか(支援区分に該当するか)を判定します。
12月
~1月
給付奨学金来年度継続願の提出
3月
適格認定(学業)の実施
【警告】
・修得単位数の合計数が標準単位数の7割以下の場合 ※標準取得単位数移行=卒業までに必要な単位数÷4×現学年
・GPA(平均成績)等が下位4分の1の場合
・学修意欲が低いと学校が判断した場合
【停止】
・2回連続して「警告」となった場合のうち、2回目の「警告」の理由が「GPA(平均成績)等が下位4分の1」のみの場合
(ただし、3回連続で「警告」となった場合を除く)。
→「停止」後最初の適格認定(学業)において、「警告」又は「廃止」に該当しない場合、次の学年から、奨学金の支給を再開します。
【廃止】
・修業年限で卒業できないこと(卒業延期)が確定した場合
・修得単位数の合計数が標準単位数の6割以下の場合
・出席率が5割以下など、学修意欲が著しく低いと学校が判断した場合
・連続して「警告」に該当した場合
成績等が著しく不良の場合は廃止(返還)となり、当該年度の奨学金並びに授業料減免相当額を返金となります。
※給付奨学金は貸与奨学金より基準が厳しくなっておりますのでご注意ください。