スウェーデンは日本とは大きく違う価値観を持った国でした。1学期で２から多くても４つのみを勉強するカリキュラムではゆったりとした時間が流れ、日本で過ごすよりももっと自分が将来何をしたいか、大学生として何を学びたいかを考えることができた時間となりました。実際日本にいた時に挑戦したいと思っていたものの、課題やテスト、アルバイトに追われて諦めていたことにもいくつか挑戦することができました。

また留学に行く前にはSILSという環境で学んでいるのにも関わらず、自分の英語に自信を持つことができず積極的に海外の生徒たちとのつながりを持つことができませんでした。しかし、留学先で生活していくためには英語を使わなければいけない状況に置かれたことで、英語を話すことの抵抗感や恐怖感を取り除くことができました。留学先で将来やりたい仕事や好きな勉強の話を語り合える友達ができたこともとても良いことだったと思います。直接文化の違いを見て感じ、その違いについて説明しあったり意見を言い合うことは日本にいる時にはなかなかできない体験だったと思うので大切にしたいです。留学後は、英語と韓国語またスウェーデンで学んだ他文化に関して興味を持ちそして受け入れることの大切さを活かして韓国への就職に向けて努力していく予定です。

Q.　最初の2年間でどんなことを意識して過ごしていましたか？

       1番意識していたのはhigh GPA をキープすることです。 FITはGPAを重視するというのを聞いていたので基本はオールAを目指して頑張っていました。TOEFLも NY にきてから２度受けて、前回高校生のときのスコアより上を取る努力をしていました。Berkeley Collegeはとても難しい学校というわけではなかったので、しっかりと授業に行き、HWも必ず期限内に提出し、テストは必ず勉強して望む、という基本をやっていればAをとれました。FITに絶対に行きたいという気持ちを持って、ここで終わらないという高い意識を持って日々の勉強には取り組んでいました。

     私は2週間、ECボストン校で学びました。今まで家族旅行以外で海外に行ったことが無く、しかも海外に行くのは約10年ぶりでした。その事もあってか、様々な気付きを得ることが出来て輝かしい2週間を過ごすことができました。その中で3つ、気づいたことをお伝えします。

1つ目は「今まで聴いていた英語のスピードはかなりゆっくりでクリアな発音だった」という事です。学校などでネイティブの先生と話す授業があり、勝手に「現地でも似たようなスピードなのだろう」と高を括っていました。所がいざECで授業を受けるとびっくり、とてつもないスピードで英語が飛び交っていました。授業初日は聞き取ることに必死すぎて、クタクタになる程でした。ですが1週間もすればそれにも慣れていきました。

2つ目は「自分が身を置いていた環境は狭かった」という事です。これに関しては日本は島国である以上仕方の無いことだと思います。しかし他の国出身である生徒たちは、私からするとほぼネイティブ同様に話せていました。私のいる環境は、本物の英語から距離が遠かったのだと痛感しました。

3つ目は、「メディアで見る国々の仲が全てでは無い」という事です。普段メディアで私達が見るように仲の悪く見える、また戦争しているような国同士の生徒たちでも、とても楽しそうに行動を共にする姿をみて驚きと感動をうけました。個人個人で接する時に国や戦争など関係ないと思いました。ディズニーランドにあるイッツアスモールワールドを見るように、感動と幸せな気持ちで胸がいっぱいになりました。それぞれの国の伝統的な踊りなどを皆で踊ったりしたのも良い思い出です。

他にもまだまだありますが、日本にいるだけではもちろんのこと、ただの旅行では体感できない沢山のことを2週間で吸収する事ができました。この経験は私にとって誰もが持っている訳では無い、かけがえの無い財産だと思っています。ボストンで本当に素敵な時間を過ごせたので、今年の夏季休暇の間にまたロンドンで短期留学をする事になりました。最後に改めてトフルゼミナール、両親、ECの皆さんに心から感謝申し上げます。

海外大学進学には、TOEFL iBT®やIELTSスコアが必須となります。

レベル別のクラス編成で、基礎からスタートしたい方からTOEFL®100点以上を目指す方まで、スコア達成に向けたカリキュラムをご用意しています。

◆TOEFL®対策◆

Reading, Listening, Speaking, Independent Writing, Integrated Writing（各100分）

◆IELTS対策◆

Reading&Speaking, Listening&Writing（各100分）

◆基礎クラス◆

Pre-Reading, Pre-Grammar, Pre-Speaking, Pre-Listening, Pre-Vocabulary, Basic Writing（各100分）

◆SAT対策◆

SAT Skills, Critical Reading for SAT, SAT Math（各100分）

すべてオンライン授業もあります！

海外大学には「入学試験」はなく、成績・エッセイ・英語力などの書類選考が主になります。

合否の重要な要素を占めるエッセイは、留学人間力養成講座という留学の専門講座でプロ講師と作り上げていきます。

また、奨学金申請を希望される方は申請エッセイもクラスで作っていきます！

なんと担当は現役で名門米国大学で授業を受け持つ日本人講師。ひとりひとり丁寧に見るために人数を限定して授業を行います。（先着順！！）

クラス授業の他、オンライン参加も可能ですので、渋谷に通学できない方も受講可能です！！

英語さえできれば、海外大学での授業についていける？・・・答えはNoです。

海外の大学では、ディスカッションやプレゼンテーションなど、日本の学生にあまり馴染みのない授業スタイルが多く、中学高校からこのスタイルになれている現地学生と一緒に学ぶには、準備が不可欠ですね。

College Skillsは、こうした現地の授業参加に必要になるスキルを事前に学んでいく講座です。トフルゼミナールの正規留学準備コースには標準付帯。オンデマンドで提供します。

『英語力』＋『海外大学で学ぶCollege Skills』で海外での学びに備えます。

世界から大学を選ぶ！国内大学と違って気軽に見に行けないので、大学選びは簡単ではないですよね。

渋谷校には、海外大学進学指導経験豊富なカウンセラーがたくさん。2年制大学から4年制トップ大学まで、奨学金情報を含め、留学実現に向けた情報提供を行います。

また、トフルゼミナールには世界中に提携大学があります。お勧めの大学を紹介してほしい方は、トフルゼミナールが選んだ安心の提携大学に出願代行もできますので、ご安心ください。

トフルゼミナールには、キャリアセンターという、「海外経験を生かした就職をしたい学生」と「海外経験がある学生が欲しい企業」をマッチングする就職サポートセンターがあります。

せっかくの海外経験。経験を買ってくれる企業に就職できるよう、専門部署がサポートを行います！