慶應義塾ニューヨーク学院合格体験談

慶應ニューヨーク学院の入試に向けてどのような対策をしましたか？どんなことに気を付けて勉強しましたか？

入試では英検二級程度の英語力が求められるとのことでしたので、先ずは英検二級取得を目指し勉強をしました。また出願書類のエッセイに備えて異なるお題に対して文章を書く練習を数多くこなしました。面接対策では、予想される質問に対し日本語・英語共に回答文を作成し、文章としてではなくフレーズを暗記し臨機応変に使えるよう努めました。また本番同様にZOOMを使っての面接練習を実施して貰い声の大きさや表情などの確認をしておきました。

トフルゼミナールで一番印象に残った授業は何でしょうか？

受験前の最後の授業が印象的でした。先生の配慮で一人一人弱点の強化の為それぞれに合った教材を準備して総仕上げをして下さいました。また試験前日はZOOMで最終質問にも答えて頂き、心強い応援のメッセージも伝えてくださり、緊張や不安が払拭され、当日は落ち着いて受験に挑めました。

慶應ニューヨーク学院の受験の様子を教えてください。

コロナの影響もあり、本来は筆記試験日に行われる面接が日程も前倒しとなり個別に指定された時間にZOOMにて行われました。始めは自然な会話から入り、面接官の方も親しみやすい方だったので、終始明るい雰囲気で話をすることができました。ただ、出願書類に沿った質問や深堀りする質問も数問あったのですが対策をしていたので、スムーズに答えることができました。筆記試験では、学院の先生が二人で見回っていました。アナウンスは英語の試験中は英語、日本語の試験中は日本語、数学は両言語で説明がありました。（また感染予防のため換気をしていたので、とても寒かったです。)

これからやりたいことや夢などはありますか？　

④現在私はマクドナルドハウスにてボランティア活動を継続的に行っているので入学後は現地でのボランティア活動に興味があります。習い事としてお琴や茶道をしている為それらを活かせる文化交流をしてみたいです。将来の夢は私を留学の道に導いてくれたプロレスに携わる会社（国内外問わず）で働きたいと思っています。その為にはまず慶応ニューヨーク学院でバイリンガル・バイカルチュラルな人間になれるよう、学習面、生活面ともに仲間と助け合いながら頑張っていきたいと思います。

慶應ニューヨーク学院を目指す後輩にメッセージをお願いします。

国内で生活をしていると受験の時期が日本の高校と異なっていたり、試験対策が特殊なことなどで心配になることも多々あると思います。私も何度か不安になりましたが、そのような時でも慶応ニューヨーク学院への入学を諦める気持ちにはなりませんでした。何故自分は慶応ニューヨーク学院を目指すのか、確固たる理由があれば大丈夫です。特にエッセイと面接での自己アピールは後悔のないように自分を出し切って下さい。「合格したい！」という気持ちを持って努力を続けていけば必ず結果はついてきます。自分を信じて、トフルの先生方を頼って最後まで頑張ってください！