英検について知ろう
英検は幅広い世代が受験する国内最大級の英語検定試験で、1級から5級まで、8つの級があります。日本の中高生にとって、最も身近な英語資格試験が「英検」かもしれません。試験内容は身の回りの日常会話から、教養を深める社会的な題材まで、実際に英語を使用する場面を想定し、出題しています。
年間3回会場で実施される試験〈従来型英検〉と、原則毎週/PCで受験することができる〈S-CBT〉の2種類があります。従来型英検ではReading・Writing・Listeningが一次試験/Speakingは二次試験となり試験が2日程に分かれる一方、S-CBTでは同日に4技能分の試験が実施されます。従来型とS-CBTは併願して出願することも可能です。英検を含む英語資格試験を取得していることで大学入試を有利に進めることができることも多々ありますので、高校3年生の夏頃までに、必要なレベルの級を取得しておくとよいでしょう。
出典 https://www.eiken.or.jp/eiken/about/
トフルゼミナールの英検対策
出題される問題がほぼすべて応用問題であるTOEFL iBTやIELTSと比較すると、英検は取り組みやすい英語資格試験であると言うことができます。トフルゼミナールでは、英検過去問を演習する講座(英検準1級/2級対策講座)を開講しているほか、英文法や英文読解について学ぶLH科目や、英作文やリスニングを技能別に伸ばすことができるTOEFL対策基礎科目と組み合わせることで、目標に確実にアプローチをすることができます。
いずれの講座も、これまで多くの生徒を英検合格に導いてきたプロ講師が担当。さらに不明な点をいつでも相談できるチューター、学習コーチング(進捗管理)をおこなうカウンセラーが相互に連携を取り、みなさんを英検合格までサポートします。
京都校では準1級や2級を目指してお問い合わせ/ご入学いただく方が比較的多いですが、1級/準2級プラス/準2級/3級/4級/5級を目指す方のサポートをおこなうことも可能です。英検対策で塾/予備校をお探しの方、まずはお気軽に京都校までお問い合わせください。
英検マラソンコース コース内容
英検マラソンコースは、1年間で2級UP(準2級→準1級/2級→1級など)を目指す方のためのコースです。
受講開始時点から1年間かけて、週に400分(または200分)の英語の授業と、5時間×20回の英検マラソン課題(自習形式)に取り組んでいただき、目標とする英検の級に合格することを目標とします。受講いただく授業については、京都校で開講しているもの/双方向オンラインで配信しているものから、個人個人の得意/苦手分野に合わせて、お選びいただくことが可能です。
英検マラソンは自習形式ではありますが、チューター&スタッフが取り組みをサポートいたします。一度間違えた問題は辞書や文法書を使ってもう一度解き直しをするため、自分がなぜ間違えてしまったのかという点に焦点が当たります。ひとつの問題をとことん学び尽くすことになるため、解き直しを通して問題以上の内容を学ぶことができます。もちろん、不明点はチューター&スタッフへ質問をすることができますので、疑問は残りません。
◆英語科目400分/週
(英検対策科目/LH科目/TOEFL対策科目などから選択)
◆英検マラソン(5時間×20回)
※学校や部活動が忙しい方を対象に、ミニ英検マラソンコースもご用意しています!
(英語科目200分/週+英検マラソンを実施するコースです)
英検マラソンコース 推奨時間割
英検準1級を目指す高校2年生(英検2級所持)が受講することを想定して、時間割を作成してみました。
※英語力などにより、提案させていただく授業は異なります。
※マラソン自体は土曜日以外の曜日に実施することもできます
英検集中特訓コース コース内容
英検集中特訓コースは、2週間~3週間で、英検対策に集中的に取り組みたい方のためのコースです。
主に中学生・高校生の長期休み(春休み・夏休み・冬休み)に集中してご受講いただくことを想定したコースではありますが、ご受講期間と現状のレベル感によっては、こちらのコースをご案内させていただくことも可能です。
週に200分の英語の授業に加え、チューターによる学習フォローアップを週に90分×4回受けていただく形となります。週に5日の通学が前提となりますが、集中して英検対策を進めていただくことが可能です。受講いただく授業については、英検対策講座(4技能/各50分)を推奨いたしますが、京都校で開講しているもの/双方向オンラインで配信しているものから、個人個人の得意/苦手分野に合わせて、お選びいただくことも可能です。
チューターによる学習フォローアップでは、対応可能なものであればどんな内容でも対応いたします。過去問演習+解説はもちろん、単語学習のサポート(単語テスト実施や進捗管理)、Writingの添削指導、Speakingの練習など、ご要望に合わせて対応することができます。