京都で叶える国内留学
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、世界トップレベルの米国州立大学テンプル大学の日本校として、40年以上にわたり学部・大学院教育を日本で提供してきました。2025年1月、TUJは新たな拠点としてTUJ京都を新設しました。これにより、「京都でアメリカの大学に通う」ことができます。
テンプル大学HPより抜粋
テンプル大学の出願資格
実は、海外の大学は「書類審査のみ」であることがほとんど。日本の大学入試とは大きく異なり、しっかり準備をして出願要件を満たせれば、合格可能性はとても高くなります。
まずは何が必要なのかを知りましょう。
詳細はテンプル大学の「出願資格」ページ参照
本コースの概要
英検とTOEFLの対応関係
海外大学の出願で英検が使える場面は多くありません。
ほとんどの場合TOEFL iBT・IELTSのスコアを要求されるため、TOEFL iBTで必要スコアを取るための学習が不可欠です。トフルゼミナール京都校で設置している「テンプル大学対策コース」では、英検2級レベルの高校2年生を対象に、高校2年生でTOEFL ITP対策(TOEFL対策基礎科目)→ 高校3年生でTOEFL iBT対策(TOEFL科目)の受講を推奨しています。
なお、ご相談いただいた時点で英検2級(レベルの英語力)をお持ちでない場合は、英検3級レベル~英検準2級レベルでレベル別にご受講いただける、総合英語学習(LH)科目をご提案させていただく場合がございます。トフルゼミナール京都校では、英語を基礎から学べる科目のご用意もございます。
TOEFLスコアアップのために
学習状況にもよりますが、TOEFL iBTのスコアを10点上げるために必要な英語の学習時間はおおよそ100時間であると言われます。高校3年生の春にTOEFL iBT 60点前後のスコアがある生徒であれば、トフルゼミナールで圧倒的な学習量を確保することで、出願時期(秋ごろ)時点ではTOEFL iBT 80点に到達するでしょう。トフルゼミナールでは、TOEFL ITP/TOEFL iBTに準拠したオリジナル教材を用い、プロ講師/専門カウンセラー/大学生チューターで一丸となり、みなさんのスコアアップに努めます。
TOEFL科目(TOEFL iBT準拠)
Reading
Listening
Speaking
Integrated Writing
Writing for an Academic Discussion
TOEFL対策基礎科目(TOEFL ITP準拠)
Reading
Listening
Grammar
(※Writing/Speakingの科目も設置あり)
万全の学習フォロー体制
テンプル大学の出願要件にも「学業成績(=内申点)」が含まれている通り、海外大学受験において、高校で好成績を収めておくことはきわめて重要です。トフルゼミナール京都校では、週1回/60分まで、無料で現役大学生チューター/スタッフによる学習フォローを受けていただくことができます!授業での不明点の質問、学校の宿題についての質問、Speakingの練習相手、英作文の添削など、対応できるものはなんでも対応いたします。京都校には理系(医学部在籍)のチューターもおりますので、「英語は大丈夫だけど、数学や理科が苦手だから内申が心配……」というみなさんのサポートも万全です。
本コースの推奨時間割
本コースで実現できる進路
①テンプル大学進学
本コースで英語力を高め、テンプル大学の合格を掴んだ際には、是非、京都で「国内留学」を実現してください。もちろん、他の海外大学の受験も可能です。
また、2025年5月現在、卒業に必要なすべての単位をTUJ京都だけで取得することはできません。京都で一般教養科目を履修した後は、東京かアメリカ本校(フィラデルフィア)にて卒業単位を取得する道が拓けます。
②国内大学進学
本コースで英語力を高め、国内の大学に進学することも可能です。テンプル大学など海外大学に向けて英語力を高めていく過程で、英語力において出願要件が比較的近い下記のような大学は併願しやすくなります。
早稲田大学 国際教養学部(SILS)
上智大学 国際教養学部(FLA)
国際基督教大学(ICU)
立命館大学グローバル教養学部(GLA)
③海外大学▶TUJに帰国編入
海外大学では「編入学」はごく一般的におこなわれており、テンプル大学も例外ではありません。TOEFL iBTのスコアが60点前後あれば、海外カレッジへの進学が現実的になります。日本の高校を卒業した後、2年次まで海外カレッジで一般教養科目を学び、3年次にテンプル大学に「帰国編入」をするという選択肢もあります。トフルゼミナールなら、「帰国編入」のサポートも万全です。