第2部法律学科

法学部1部・2部相互聴講科目

第1部法学部で開講されている授業科目を、下記の要領で履修修得できる制度です。

① 各学期(セメスタ)4 単位以内、かつ卒業までに合計30単位以内の履修制限があります。
② 第1 部法学部相互聴講提供科目(下記参照)に掲載された科目のみ履修できます。
③ 第1 部法学部の学年配当にしたがって履修しなければなりません。
④ 1セメスタ制限履修単位数(24単位)に算入します。
⑤ 修得した単位は、卒業単位に認められます。専門科目の単位としては認められませんので、注意して履修してください。
⑥ 履修希望者は下記対象科目を参照のうえ、各自で履修登録をしてください。

法学部1・2部相互聴講科目

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学期履修単位数

① 卒業に必要な単位として各学期(セメスタ)に履修可能な単位数は、24 単位以内です。
② 2 ~ 4 年次には、過去に履修して単位修得できなかった科目を各学期(セメスタ)履修可能単位数の24 単位の枠内で履修することができます。
③ 卒業に必要な単位として認められない科目(上表参照)は、各学期(セメスタ)に履修できる単位数に制限はありません。
④ すでに単位を修得した科目は履修できません。
⑤ 上級学年に配当されている科目は履修できません(下級学年の配当科目は履修できます。例:3 年生が2 年次配当科目を履修すること)。

基盤教育

【基盤教育】

合計28単位以上修得が必要

※28単位を超えて修得した単位も卒業単位として認められます。


各科目の履修上の注意

履修については、『履修登録のしおり』を熟読してください。
「健康・スポーツ科学」の「スポーツ健康科学実技/講義」の授業は、すべて白山キャンパスで開講されます。
各外国語科目はコース指定をしていないので、各自の希望により履修してください。ただし、外国語の授業は定員50 名を原則としています。 

専門科目

必修科目・・・必ず単位修得しなければならない科目

選択必修科目・・・必要単位数が決められており、その単位数以上に単位修得しなければならない科目

選択科目・・・各自の希望により選択、卒業等件の必要単位数以上に単位修得しなければならない科目

必要単位数を修得し合計で 72 単位以上修得しなければなりません。なお、72単位を超えて修得した単位数も卒業単位として認められます。

※専門科目履修上の注意
法学部の専門科目はほとんどが◯◯◯A(春)、◯◯◯B(秋)に分かれていますが、A(春)・B(秋)を両方受講することで授業内容をより深く理解できます。春学期に◯◯◯Aを秋学期に◯◯◯Bをそれぞれ履修するよう心がけてください。

自由科目

所属する学科の「教育課程表」になく「他学部他学科開放科目」にも指定されていない科目を『自由科目』として履修することができます(卒業単位になりません)。
履修申請方法、申請期間については、各学期の履修登録期間前に東洋大学公式アプリ等で配信されるお知らせを確認してください。

以下に該当する場合は履修不可となります。                           

1.白山キャンパス以外のキャンパスで開講される科目

2.カリキュラム(課程・適用入学年度・履修上限単位数)が異なる場合

3.科目を開講している学部が定める履修条件を満たさない場合

4.授業定員を超過している場合                                                        

5.所属する学科の教育課程表・他学部他学科開放科目に記載されている科目と同一内容・同一名称の科目

※第2部学生が第1部の開講科目を自由科目として履修すること、またその逆はできません。

再履修

過去に履修して単位修得できなかった科目を各学期(セメスタ)履修可能単位数の範囲内で再度履修(再履修)することができます。再履修する科目はコース番号や教員が異なった場合でも同じ科目として履修登録できます。

他学部他学科開放科目

法学部では、基盤教育と専門科目以外に他学部他学科開放科目を設けています。この科目は卒業に必要な科目ではありませんが、単位修得した科目はすべて卒業単位として認められます。
他学部他学科開放科目は、専門科目と併せて学修することで、専門性が高まり、資格試験に役立つ科目もあります。興味のある科目があれば受講してください。
講義内容および開講時間割については、それぞれの学部のシラバス(講義要項)、ToyoNet-G で確認できます。

・第2部他学部他学科開放科目一覧
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教職科目

教育の基礎的理解に関する科目等、教科及び教科の指導法に関する科目等について

大学卒業後、中学校・高等学校の教員になるためには、教育職員免許状を取得しなければなりません。本学では「教育職員免許法」に基づいて、免許状取得に必要な単位が修得できるよう科目を開設しています。詳細は、教職課程関連を参照してください。

教科及び教科の指導法に関する科目

日本史A/B、外国史A/B、地誌学A/B


上記 6科目については、単位修得することにより「教科及び教科の指導法に関する科目」の単位として認められると同時に、卒業単位としても認められます。


自然地理学A/B、人文地理学A/B、哲学概説A/B、倫理学概説 A/B

上記8科目については、単位修得することにより「教科及び教科の指導法に関する科目」の単位として認められますが、卒業単位にはなりません。