今日は、8:15にPeace Lutheran Collegeに登校し、それぞれのbuddyとホームルームで出席をとった後、それぞれの授業が行われる教室や場所に移動し、数学や体育などの授業を受けました。buddyが試験を受けるためその時間のみ図書館で過ごす生徒もいました。
1時間目から3時間目の授業に参加した後、recess(リセス:午前中にある中休み時間)に普段はdramaの授業を行う演劇ホールにて、本校の生徒が日本文化についてbuddyたちの前でプレゼンテーションをしました。
各グループ発表の様子はこちらから
6グループの発表が終わった後、Banora(バノーラ)のJanine Bowmaker社長より、ファームステイの認定証、語学研修の認定証、スタディーツアー(全行程)の認定証が一人一人に手渡されました。
一緒に写っている男性は、今回のスタディーツアーでお世話になったBanoraのSota Abeさんです。
今日は生徒1名の誕生日です。Janineさんが生徒のためにケーキとギフトを用意してくださり、みんなで誕生日を祝いました。
その後、12:00からHarmony Dayのイベントが開催されました。Harmony Dayとは、オーストラリアで1999年より毎年3月21日に祝われている、オーストラリアの多様性を意識し、様々な文化を尊重し学ぶための日です。正式には3月21日ですが、Peace Lutheran Collegeでは本日20日に開催されました。Peace Lutheran Collegeの生徒たちもそれぞれ自分たちのバックグラウンドを象徴する衣装やメイクで登校しました。
12:00からの式典では、各国の言葉で祈りが行われたり、Peace Lutheran Collegeの生徒たちがフィジー、インド、サモア、パプアニューギニア、ニュージーランドなど自分たちのバックグラウンドの国や地域のダンスや音楽を披露したりしました。それぞれの生徒が自分たちのバックグラウンドをいかに誇りに思っているかが分かり感動しました。また、オーストラリアが文字通り多文化共生の国であることを改めて実感しました。
その後、教室などで各国、各地域の文化の催しが開かれました。
体育館ではオーストラリアの伝統的な遊びであるソングススローイング(Thongs Throwing:ビーチサンダルを投げて飛距離を競うゲーム)が行われていました。
そのほか、フィリピンの伝統料理をふるまったり、
日本の折り紙をしたり、
トンガの飴を使った装飾品作りをしたり、
多様性を認め合うために必要なキーワードを書いて貼っていく催しなどがありました。
2日間お世話になったbuddyたちとも今日でお別れです。別れを惜しみながら、最後のトークで盛り上がったり一緒に写真を撮ったりしていました。
放課後、ホストファミリーが到着するのを待っている間、本校生徒がPeace Lutheran Collegeの寮生(オーストラリアの学校は部活動がないので寮生以外は帰宅しており寮生のみが校内にいます)に声をかけて、一緒にクリケットやバスケットボールをやっていました。そういった何気ないコミュニケーションにもだんだんと慣れてきたと思います。
明日は朝早くホストファミリーにホテルまで送ってもらい、スーツケースをホテルに預けて、グレートバリアリーフの中にあるFitzroy Islandに船で向かいます。ホストファミリーと過ごす夜も今日が最後です。
日本のお菓子や日本特有のバレンタインデイ文化やゆるキャラについて発表しました。
日本の伝統的な遊びであるけん玉や紙風船を紹介し、buddyみんなでトライしました。
寿司やたこ焼きなどの日本の料理、軽食、和菓子を紹介し、箸の使い方や味噌汁を入れるお椀を紹介しました。
けん玉、だるま落とし、竹とんぼのやり方を紹介し、buddyみんなで竹とんぼにトライしました。
折り紙について発表し、「兜」の折り方を紹介して、buddyみんなで「兜」にトライしました。
ジャパニーズトリビアとして日本の昔の和式トイレと最新ウォシュレットを比較したり、温泉と銭湯の違いなどを紹介したりしました。