2024年夏 東日本大震災 被災地のまちづくりを考え発信するスタディツアー
学習と発見
2024年夏 東日本大震災 被災地のまちづくりを考え発信するスタディツアー
学習と発見
今までは「福島=原発の被害」このイメージがとても強かった。しかし、放射線の影響で立ち入りが制限されている地域も一部あるにせよ、すでに町づくりや町おこしを行うフェーズへと移行していることを知った。また、日本の他の地域と同様に、人手不足や後継者不足が深刻化しているとも感じた。
私は先月、能登半島ボランティアに参加したのだが、今回のいわき市スタディツアーからも、地震は本当にいつ起こるかわからない、東京でも備えが必要だと考えた。
若い方々の力強い行動力を知ることができた。自分も足元から日本や地球のために行動したいと思った。
復興に向かって何人もの人々が立ち上がり、行動をおこしたこと、それを震災を知らない世代に伝えていくために、若い人々が継承していく必要がある。
今回のツアーの中で様々な人にお話を伺って、営利非営利関わらず、団体を運営していくというのは相当難しい事なのだと学んだ。学んだ教訓の中で、団体を運営するにあたって必要な事は 1.行動力 2.繋がり 3.失敗 であると自分の中では結論付けた。とても良いことを学べて満足している。
復興していくにあたって、人々のつながりというものが一つのテーマなんだと学んだ。
いわきの方々は、復興に粘り強く取り組む意識があり、団結心が強いと感じた。
ただ人の話を聞くだけでなく、実際にその地を訪れる大切さを学べました。また福島さん達の活動の後継者を見つけることは、ただ今福島さんがやっている活動を受け継げば良いのではなく、その意思もしっかり受け継ぐ人を見つけなければいけないと学びました。
人との縁が大切だということ。
「今」を知ることの重要さを改めて感じた。この経験を一人でも多くに伝えていきたいと感じた。
コミュニティの繋がり、人と人の支え合いが、復興において非常に強い役割を果たしたことを強く感じました。たくさんの方々の仕事にかける想いを聞いて、自分自身がこれからどのような生活を送り、どのように生きていきたいのか、深く考え直す必要があると心動かされました。
前を向いて復興に取り組む方々の力強さが、現地に行って伝わってきた。百聞は一見にしかずという言葉の意味が分かった。また、お話を聞く中で、福島県に対する愛や芯の強さを持っていると感じた。
このツアーを通じて、震災の記憶を風化させないことの重要性や、被災地の復興がまだ進行中であることを再認識しました。また、復興は単なるインフラの再建だけではなく、地域コミュニティの再生や、新しい産業の創出が必要であることも学びました。特に、松崎さんが進めているオリーブ栽培のように、被災地が新たな産業に挑戦し、未来に向けた持続可能な発展を目指している姿が印象的でした。地域の方々の力強い復興への取り組みから、困難な状況でも前向きに進むことの大切さを学びました。
東日本大震災から13年経った被災地は当時のことを思い出させるようなものは少なかったです。そのため福島の方でさえ震災が風化してしまっていました。これからは伝承していくことがとても重要な段階にあると学びました。
営利非営利関係なく団体をまとめ上げ、運営するのは大変なのだと知った。