東日本大震災 被災地のまちづくりを考え発信するスタディツアー
2024年夏季 実施報告
2024年夏季 実施報告
東日本大震災 被災地のまちづくりを考え発信するスタディツアー
活動目的
本活動では、過去数年にわたり、福島県浜通り(双葉郡、いわき市)の被災地支援を目的に農業・漁業の再生に目を向けてきた。
今回も、オリーブやコットンの畑での作業体験をメインに、浪江小学校(震災遺構)、漁港でのセリを見学する。
ゆっくりと再生の道を歩みつつある浜通りであるが、昨年8月には処理水の海洋放出が始まるなど、新たな問題にも直面している。
自分の目で見て体験し、再生に向け変化を続ける同地域の「これから」を考える。
参考図書(参加者は事前に読了)
『いわき発ボランティア・ネットワーク -ソーシャル・キャピタルの視点から-』
著:子島 進(東洋大学国際学部教授)
編集協力:中村 靖治(共同通信社福島支局いわき通信員)
出版社 : ミネルヴァ書房 (2023/5/2)
募集案内
・告知期間 7/9(火)~7/15(月)
・申込者数 42名(定員18名)
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