専門社会調査士とは、下記の要件を満たした者について、一般社団法人社会調査協会(以下、社会調査協会と呼称)に申請し、社会調査協会が認定する資格である。
下記学部開講科目の履修を希望する場合は、所定の選考を経た上で、学部科目等履修生(科目履修生/諸資格履修生)として履修が認められる。※原則として実習科目は履修できない。
詳しくは大学院生の学部開講科目の履修についてを参照すること。
1.希望する曜時限の科目が学部生で定員を超える場合等は、履修不可あるいは別の曜時限の同一科目に変更となることがある。
2.年度により科目名称が変更となることがあるので、社会学部教務課に確認すること。
(1)社会学専攻の場合
区分H 社会学特論ⅢA/B
区分I 社会学特論ⅣA/B/C
区分J 社会学特論VA/B/C
履修方法
区分H:社会学特論IIIA・社会学特論IIIBの両方を履修・修得(同一年度に履修・修得することが望ましい)
区分I : 社会学特論IVA・社会学特論IVBの両方を履修・修得(同一年度に履修・修得することが望ましい)
もしくは社会学特論ⅣCを履修・修得
区分J:社会学特論VA・社会学特論VB・社会学特論VCの中からいずれか1科目を履修・修得
(2)社会心理学専攻の場合
区分H 社会心理学研究法ⅡA/B
区分I 社会心理学研究法ⅢA/B/社会心理学研究法Ⅶ
区分J 社会心理学研究法Ⅳ/社会心理学研究法V/社会心理学研究法Ⅵ
履修方法
区分H:社会心理学研究法IIA・社会心理学研究法IIBの両方を履修・修得(同一年度に履修・取得することが望ましい)
区分I :社会心理学研究法IIIA・社会心理学研究法IIIBの両方を履修・修得 (同一年度に履修・取得することが望まし い)もしくは社会心理学研究法Ⅶを履修・修得
区分J:社会心理学研究法IV・社会心理学研究法V・社会心理学研究法Ⅵからいずれか1科目を履修・修得
(1)研究論文は、既発表の学術論文または著書で、基本的に、社会調査の結果を用いた論文(著書)もしくは社会調査に関連する論文(著書)とします。
(2)刊行前の学術雑誌に掲載予定である場合、掲載予定であることがわかる証明書を提出してください。
(3)研究論文は、日本語もしくは英語で書かれたものとします。
(4)提出する論文は、現物もしくは現物のコピー、あるいは抜き刷りとします。修士(博士)論文の場合、表紙に論文のタイトル、執筆者名、提出年月、研究科名を明記してください。
大学院教務課を通じて社会調査協会に申請する。
「申請書類・提出方法・提出期間」の詳細は、9月修了の学生は2025年8月頃、3月修了の学生は2026年1月頃に大学院教務課の掲示および東洋大学公式アプリの学生へのお知らせで確認すること。
専門社会調査士認定申請書★
履歴書★
研究論文概要説明書(修士論文を含む)★
研究論文(修士論文を含む)
単位取得・修士修了を証明する書類☆
手数料振り込み後の振替払込請求書兼受領証のコピー☆(注)
【以下、社会調査士資格を同時に申請する場合のみ】
社会調査士認定申請書★
大学での単位取得・卒業を証明する書類☆
★:社会調査協会のホームページ(http://jasr.or.jp/)よりフォームをダウンロード、記入
☆:大学院教務課で入手
(注) 大学院教務課で配付する振込用紙で、手数料を振り込み、振替払込請求書兼受領証のコピーを1に貼り付けること。
※手数料は、以下のとおり(いずれも2024年度参考)。
社会調査士資格を取得している学生 33,000円
社会調査士資格を取得していない学生 44,000円