社会人のリカレント教育
東洋大学大学院では、社会人入試の実施や、夜間/土曜日の授業開講、社会人同士のネットワーク構築など、社会人の学びの意欲に応えるための体制を整えています。
1.社会人のリカレント環境をサポート
授業の夜間開講
東洋大学大学院では、社会人の受け入れを積極的に進めていくため、平日夜間や土曜日にも授業を開講しており、社会人の方の学びをサポートしています。各専攻ごとの昼間/夜間の授業形態や具体的な時間割については以下のWebサイトをご参照ください。
各専攻ごとの授業形態 各研究科入試要項(https://www.toyo.ac.jp/academics/gadmissions/)
時間割表 各キャンパス在学生ポータル(https://www.toyo.ac.jp/academics/gstop/#students)
特定の課題についての研究
主に社会人を対象とした専攻では、修士論文の審査に代えて、特定の課題について実践的に調査・研究をした研究の成果の審査をもって修了要件とすることができます。
長期履修制度
東洋大学では、職業や育児、親族の介護等の兼ね合いにより時間的に履修の制約があるなど理由から、大学院進学を断念してしまう方に門戸を開くことを目的として、長期履修制度を設けています。修士・博士前期課程に入学予定で、あらかじめ申請をして許可を得ることにより、標準在学年限を2年から3年とする制度です。3年間で計画的に教育課程を履修し修了を目指すことが可能となります。
詳細は以下のWebサイトをご参照ください。
教育訓練給付金制度
東洋大学大学院では、厚生労働省が定める一定の基準に該当する受給資格者が、本学の指定を受けた専攻・コースを修了(修士学位取得)等した場合、大学に納入した入学金・授業料の一部(受給資格により金額は異なる)の給付を受けることができる制度の認定を受けています。
一般教育訓練給付金制度と専門実践教育訓練給付金制度の2種類がありますので、詳細は以下のWebサイトをご参照ください。
【一般教育訓練給付金制度】
【専門実践教育訓練給付金制度】
https://sites.google.com/toyo.jp/daigakuinjoho/senmonzissenkyoikukunren
2.特徴的な社会人リカレント教育の紹介
東洋大学大学院で推進している社会人リカレント教育の中で、特徴的なものをご紹介します。
●経営学研究科ビジネス・会計ファイナンス専攻中小企業診断士登録養成コース
●経済学研究科公民連携専攻
●情報連携学学術実業連携機構(INIAD cHUB)
●JICAボランティア入試(国際学/国際観光学研究科)
国際学研究科及び国際観光学研究科では、JICAボランティアとして海外で活動しながら指導教員の研究指導等を受け、帰国後に修士論文を執筆して修士学位の取得を目指すことができるプログラムを提供しています。
詳細は入試要項(https://www.toyo.ac.jp/academics/gadmissions/hakusan/#YOUKO)をご参照ください。