2010年1月23日 アジア文化研究所第4回年次集会の概要

セッション 1:「グローバリゼーション下のアジアにおける国際労働力移動――中東・東南アジア間の人のフローを中心に――」

「フィリピン=中東間における国際労働力移動の展開――リクルーターの役割に焦点をおいて」

渡邉暁子 本研究所研究員

「中東産油国における国際労働力移動と受入国=送出国関係――UAE・カタル・バハレーン・クウェートの動向を中心に――」

掘拔功ニ 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科

セッション 2:自由題発表

「日本における情報公開システムの遅延」

山形勝義 本研究所院生研究員

「開成五年九月丁丑の衝撃――李徳裕執政期における「牛派」官僚の動向――」

竹内洋介 本研究所院生研究員

「中国・内モンゴル自治区における貧困対策=生態移民政策研究における諸論点――先行研究レビューを通して」

アルタンボリグ 本研究所院生研究員

「丁玲的第一個初期作品集-以『在黒暗中』為中心-」

馬雪峰 本研究所院生研究員

セッション 3:研究班の活動報告

「東アジア経済のグローバル化と会社法制に関する研究-アジア法研究の現状と課題-」

井上貴也 本研究所研究員

「変わりゆく中国の経済と社会」

郝仁平 本研究所研究員

「韓国キリスト教会の海外布教-長老教巨済協会を通じて」

松本誠一 本研究所研究員

特別講演

「一土官印をめぐって」

谷口房男 本研究所研究所所長

「これまでの研究と展望」

比嘉佑典 アジア地域研究センター長