姫路駅を出発し、飛行機で仙台空港に向かいました。仙台空港では添乗員さんと看護師さんの紹介がありました。
松島でお昼ご飯をいただきました。海鮮丼と牛タンを味わったことで仙台に来たのだなあという実感のわいた生徒も多くいたようです。
お昼ご飯の後は、自由に散策し、お土産を買ったり五大堂に渡ったりして思い思いに楽しんでいました。
松島を後にし、バスで気仙沼市に向かい、東日本大震災の震災遺構・伝承館を訪問しました。ここは、気仙沼向洋高校の旧校舎で、震災当時のまま、ものが散らばっている様子が見られます。
熱心にメモを取り、ときには涙ぐみながら話を聞く生徒もいました。伝承館の方々は、「この教訓を次の世代にみなさんが伝えてほしい。日本は災害大国だけど、津波の被害は逃げることで避けられる。」と繰り返し話されました。
ホテルでは気仙沼の名産を楽しみ、特に新米は行列を作っておかわりをするほど大人気でした。
疲れが出ないようにクールダウンして、明日に備えます。