ボーイスカウトの発祥
ボーイスカウトは、イギリスの退役軍人ロバート・ベーデン=パウエル卿(B-P)が、イギリスの将来を託すことの出来る青少年の健全育成を目指して、約120年前に創設した青少年運動です。実社会で先駆的な立場に立てるように、身体を実際に動かし、形に囚われない戸外活動を通じて心身ともに健全な青少年の育成と教育を目的としています。
1907年、B-Pは8月1日から8日の日程でイギリスのブラウンシー島に20名の少年たちを集めて8日間の実験キャンプを行いました。その目的は、さまざまな野外活動を通じて子どもたちが人間らしさを身につけ、将来、社会に役立つ人に成長することを願ってのことでした。それを基に、1908年に『スカウティング・フォア・ボーイズ』(原題:Scouting for Boys「少年のための斥候術」)という本を刊行しました。この本が大きな反響を呼び、本を読んだ少年たちは自発的に組織(パトロール/班)を形成して善行を始めました。これがボーイスカウト運動の原点・発祥とされています。
スカウト運動は生涯教育
スカウト運動はよき社会人を育てる青少年教育活動ですが、大人も一緒に学べる生涯教育です。幼児から大人までが、同じ目標の元に活動します。
ロバート・ベーデン=パウエル卿
小学校入学前の1月からいつでも入団できます。「みんなとともに仲良く遊ぶ」「自然に親しむ」「楽しみや喜びを分かちあう」 などをねらいとし、様々なことにチャレンジします。
「自分のことは自分でする」「みんなでルールを作って仲良く遊ぶ」「自然や社会とふれあうこと」といった目標を通じ、自立心や創造力を身につけます。
「班」の中でそれぞれが自分の役割をもち、協力して活動します。班単位での活動を通して、リーダーシップや協調性、社会性を育み、奉仕活動にも取り組みます。
自己活動を通じ、自己目標を考え実践し、責任感を養います。自主的な活動と、地域社会への貢献を重視した活動を行います。
各指導者は日本連盟の成人指導者向け研修を修了しています。また中野8団では、その研修における指導員の任を担う指導者も在籍しています。スカウトが楽しいプログラムを体験できるよう、日々精進しています。