TOP>小学校>おでかけ子ザメで道徳を>おでかけ子ザメ④となりの家
おでかけ子ザメとは…
主人公の子ザメちゃんが「八魚町(やうおちょう)」を舞台に、いろいろな人たちと触れ合ったり、いろいろなことに挑戦したりする漫画です。せりふが少ないので、子供たちの想像が膨らみます。
一つのエピソードを多面的・多角的に捉えることで、考え、議論する道徳の授業が展開できます。
教材名:「となりの家」
学年:低学年
内容項目:C(18)国際理解、国際親善
ねらい:他国の人々との交流を想像しながら、他国の人々に親しみをもったり、自分たちと異なる文化のよさに気づいたりする実践意欲と態度を育てる。
主題設定の理由(ねらいについて):
現在、私たちが抱えている現代的な課題は、どれも一地域、一国にとどまるものではなく、他国とともに手を取り合って解決していかなければならないものである。本教材を通して、進んで他国の人々や文化に親しむ子ザメちゃんのよさに触れ、他国の人々や文化に親しもうとする気持ちを高めたい。
評価の視点:子ザメちゃんが他国の文化に前向きに関わることを通して、他国の人々や文化に進んで親しもうと考えている。
児童を認め励ます評価(学習状況の把握)の例:
子ザメちゃんが「となりの家」の人々に進んで関わる様子から、○○さんも、他国の文化に積極的に親しもうとする気持ちを高めていた。