TOP>小学校>おでかけ子ザメで道徳を>おでかけ子ザメ①お池でぷかぷか
おでかけ子ザメとは…
主人公の子ザメちゃんが「八魚町(やうおちょう)」を舞台に、いろいろな人たちと触れ合ったり、いろいろなことに挑戦したりする漫画です。せりふが少ないので、子供たちの想像が膨らみます。
一つのエピソードを多面的、多角的に捉えることで、考え、議論する道徳の授業が展開できます。
お池でぷかぷか
教材名:「お池でぷかぷか」
学年:低学年
内容項目:B(7)親切、思いやり
ねらい:自分たちだけが楽しい思いをするのではなく、相手のことを考えて遊ぶことで楽しさが増すことに気づき、友達など身近にいる人に温かい心で接しようとする心情を育てる。
主題設定の理由(ねらいについて):
よりよい人間関係を築くうえで相手に対する思いやりは大切である。低学年では、友達など身近にいる人に広く目を向け、親切にすることのよさについて考えを深められるようにしたい。
評価の視点:身近な友達に親切にするときの思いを自分ごととして深く考えている。
児童を認め励ます評価(学習状況の把握)の例:
教材の登場人物に共感し、相手の気持ちを考えて親切にすることで、自分も相手も嬉しい気持ちになるとノートに書き、親切にすることのよさに気づいていた。