HPC基礎論2020

「ハイパフォーマンスコンピューティング基礎論」の昼夜共通講義では,現在,情報・ネットワーク工学専攻の計算機室が利用できないことから,輪講形式での授業を行います。今年度は,近年話題となっている「量子コンピューティング」に関する次の英語の教科書を輪講します。

Chris Bernhardt: "Quantum Computing for Everyone", MIT Press, 2019.

授業は毎週木曜7限(19:30~)に行います。授業開始は5月14日で,第1回は担当教員の山本が,この本を選んだ背景と輪講の進め方を説明し,第1章の内容を簡単に紹介します。第2回以降は受講者が毎回1名ずつ10ページ程度を担当して,スライドなどを使って担当箇所の内容を説明し,皆で議論します。

前期の講義は基本的に遠隔講義で行うこととなっているため,授業は遠隔会議システムZoomを用いて行います。

受講希望の方は,yusaku.yamamoto (a) uec.ac.jp ((a)を@に変える)までメールでご連絡ください。