反転ローマ字語

反転ローマ字語について

  • 言語の分類:架空言語

  • 文字:アポステリオリ(ラテン文字)

  • 文法:アポステリオリ(日本語の真逆)

反転ローマ字語構成規則

  • 【第一条】

原則として語彙や文法は

日本語をローマ字表記した時のものを

反転させることで得る。

  • 【第二条】

語頭の「ん」の表記はLにて行う。

(以下参照)

  • 【第三条】

語中の「ん」の表記は

アポストロフィ( ❜ )にて行う。

ただしヤ行(-y)の前はnでも良い。

(例:let'ah「反転」)

  • 【第四条】

語末の「ん」の表記はQにて行う。

(例:anemajzq「ンジャメナ」)

  • 【第五条】

語末のラ行の子音の表記はLにて行う。

(例:uyarl「ラー油」)

  • 【第六条】

長音は母音に対して以下のように決定される。

直前に長音記号と同じ子音が来た場合、

その間にアポストロフィを挿入する。

①「アー」→ar

②「イー」→iy

③「ウー」→uw

④「エー」→eh

⑤「オー」→ox

(例:lemarl「ラーメン」)

  • 【第七条】

拗音はyではなく、jで表す。

(例:ajn「ニャ」)

  • 【第八条】

(通常表記上の)「お段の音+小母音」は

wで表す。

(例:uw'wt「トゥー」)

  • 【第九条】

(通常表記上の)「え段の音+小母音」はhで表す。

(例:ureuhd「デュエル」)

※小母音がeである時はexとする。

  • 【第十条】

通常表記の「子音A+母音B+子音C+母音D」

という文字列に関して

子音AとCが同じ行であり

且つ有声音と無声音の違いを有し、

さらに母音BとDが共通である場合

反転ローマ字語では

「母音B+アポストロフィ+子音A」と書ける。

※は行に関してはhとbで考える。

※長母音である場合両者ともそうであること)

(例:ima'k「鏡」)

  • 【第十一条】

「q〜r+数」で、その回数だけ〜の部分を繰り返す。

(例:qomemrin「メモメモ」)