Post date: Mar 8, 2015 2:47:55 PM
仕事でモンゴルに行きました。
行きの同じ飛行機に元・朝青龍関が乗ってました。
本人&一緒にいた面子の「声かけるなオーラ」が半端なかったので
(写真撮ったら痛い目に遭いそうだったので)イメージ画です
春とは言えモンゴルの朝は−30℃になります。風が吹くと体感温度は−40℃。
はく息でマツゲが凍ります。川もカッチンコッチンです。
早朝−30℃のザイサンの丘って言う場所にいたら柔道の女子世界チャンピオンと
モンゴル相撲の横綱とボクシングの
チャンピオンが叫びながら階段でトレーニングしてました。
Why?モンゴリアン!サムスギルヨー(はく息が凍って顔に張り付いてたし)
クルマの排気ガスが地面にあたると凍ります。
地方に行くと何もありません。
と、思って地面見たら「うんこ」だらけです。(動物)
小さい子供が大喜びするくらい「うんこ」連発な感じです。
暖かそうに見えてー30℃なので乾燥して凍っています。
夏の草原はハーブ系の草なので一面ハーブの良い香りがするみたいです。(うんこも)
つまり広大な風景の中はすべて「うんこ」(動物)だらけです。
地元の皆さんは素手で触ります。草と同じ感覚みたいです。(くそ=くさ)
冬〜春に雪が降らないと遊牧民には死活問題みたいです。
(雪解け水が草をはやすので)
クルマ(ゲルの住人所有)の手前にあるのは燃料用「うんこ」の山です。
クルマの半分はあります。
ゲル作る時に下に断熱用に敷くのも風よけも燃料もすべて「うんこ」
良く言えば「消化された草」・・・ものすごくecoな暮らしではあります。
「自然はウソをつかない。だから自然と暮らす遊牧民は相手が嘘つきかどうか一目見たらわかる。」
って通訳の人が言ってましたが、実は結構だまされやすいみたいです。
トイレはただの目隠しです。
しかも人の「それ」も凍ってチョモランマみたいになってます。
ハーゲンダッツのアイスクリームより柔らかくなる前に片付けするみたいです。
ドライブインがたまにあって併設されているのも恐ろしいくらいのボットン便所です。
人が落ちて死ぬ事もあるらしいです。
とは言え市内は結構都会です。(写真は国会議事堂?みたいな場所)
ホテルには水洗トイレがあります。
泊まっていなくても貸してはくれるのでほっとします。
着膨れしているので説破詰まっている時は困ります。
ちなみにモンゴルの人はほぼ金槌らしいです。
プールも学校にありません。泳ぐって言う文化がないみたいです。
元寇の失敗は韓国で船を製造したのと台風でその船が沈んだ時に、
皆ほぼ泳げななかった事が原因だって言ってました。
モンゴルは今、勢いのある国です。
モンゴルに行ってみたい方は初夏に行ってくださいね。
真夏は40℃になる事もあるみたいです。
標高は1300−1500m、通貨はトゥグルグ。円から交換するより$から交換した方が良いみたいです。
地元の料理は羊を塩ゆでするか焼くか煮るか・・・
でも地元料理以外も結構あります。
社会主義国ってことで旧東ドイツと交流があったのでビールはおいしいです。
カシミアが安いです。でもデザインがイマイチです。
公衆トイレがほとんど期待出来ないのでウォシュレットがないとダメな人は
この国には行かない方が良いと思います。
あと乾燥してるのでローションとかクリームとかウェットティッシュ等もお忘れなく。