2022年8月例会
2022年8月21日 空知川 例会報告
(報告:杉浦さん)
昨日に続き、空知川を下ります。
天気も回復し、水の濁りも軽減しましたが、まだまだ水量は多い状態でした。
今日も上流から下るグループと国体コース下から下るグループに別れて準備を開始。
私は当然下からのグループに入り、準備を済ませ川に降りて行きました。
スローロープを用意し、岩場で上流グループが下りで来るのを待ちながら、以前受けたレスキュー講習を一生懸命思い出していました。今年は受講できなかったのですが、毎年受ける必要性を記憶のボケてきた頭で痛感させられました。
流れてくる商業ラフトを手を振って見送っていましたが、ふと気がつくと大ちゃんがエツダさんを追っかけて必死の顔つきで泳いでいます。慌ててベストの取っ手を掴み引き上げましたが、健気な姿に胸を打たれました。愛犬とアウトドアを楽しむ姿は憧れでもあり、うらやましかったです。大ちゃん可愛いですね!
国体コースの勢いは激しく、商業ラフトが流れに捕まってしまいうまく脱出できない事が起こるほどでした。ラフトは結局メンバーのレスキューロープにより救出されひと安心。その後も流されたカヤックやパドルを素晴らしい連携プレーで回収するのを目の当たりにして、ひたすら感心するばかりでした。
皆が揃ってから再度スタートです。昨日と同じコースということもあり、昨日よりは少し余裕を持って楽しむことができたように思います。波は荒くカヤックが上下に大きくゆられますが、パドルを深くしっかり入れるべし!と昨日頂いたアドバイスを思い出しながらなんとか沈せずにすみました。
ありがとうございました!
まだカヤックをコントロールする事がうまくできないので、今回のように岩を回避する必要が減ると、とても楽しく下ることができました。
昨日よりパックラフトで下る方も増え、その安定性を見ていると私も欲しくなりました。でもまずはうまくコントロールできるようにカヤックの練習をしていきたいと思います。
今回の例会もたくさんの方にアドバイスして頂いたり、先導してルートを教えて頂いたりして大変ありがとうございました。
また次回の例会もご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いいたします!