2020年7月18日【土曜日】曇/共栄橋 142.60 /参加38名


例会十勝川屈足ラフトコース















7月例会、十勝川屈足ラフトコース。

報告はPOSこと中川。

十勝地方の天気は曇り、雨の心配はなさそう。

10時集合ではあったが、私は少し早めに到着し既に数名の方が出艇の準備中。

私も準備を始めていると、次から次へと車が到着し、いつの間にか集合場所は一杯。

ツアーリーダーと会長の挨拶が終わり点呼をとってみると、何と38名!!。

たくさんの参加者となりました。

私は初めて下る川。昨年は増水でリタイア続出だったと聞き、内心ドキドキでスタート。

スタート地点は水の少ない細い川をソーシャルディスタンスを保ちつつ、約30艇の色とりどりのカヌーがキレイに一列で大名行列。

そこを抜けると川幅はいっきに開け発電所からの放流で水量も充分。

先輩たちは大量に流れる放流の瀬でウェーブを楽しみ中。私はビビリなので見学。今日の水量をツアーリーダーに聞くと「多い方だね。距離は約3キロ位だからあっという間にゴールしちゃうよ〜」とのこと。

えっ?!そうなの?!

たけさん曰く、「昨年は2回目なんて15分位で下だったよ〜」だそうだ。

発電所でのウェーブ遊びが一通り落ち着いて再スタート。直ぐに最初の瀬が出現。どのルートを下ろうか考えていると、りょうさんが川の真ん中で座ってルートの案内をしているではありませんか!!

やはりツアーリーダーたるもの、そこまでして安全ルートを示さねばならないのかと驚愕していると、なんと沈したとのこと。かずえさんとカヌーは下流で着岸済み。

丁度良いところにいるものだから、次々と・・・
次々と仲間の船が吸い寄せられる。とどめはビンバさん(爆)
十分楽しんだあたりで、ようやく大橋さんのロープ

ひでさんが、何回かレスキューロープを投げるも手前で一歩届かず。私もレスキューロープを手に構え投げようとした時、ビンバさんが沈。その船がりょうさんに激突しそのまま流されると思いきや上手いこと川の真ん中の岩場に上陸。カヌーで救出に出動し無事救助。こんなときのカナディアンカヌーは役に立つのである。

その後もいくつか瀬が出現し、スリルある隠れ岩をドキドキしながら何とかクリア。


そんな中、よしひろさんのカヌーに同乗していたゲストさんは「ずっとスプラッシュマウンテンに乗ってるみたい♡」と、大喜び。

その日が初めてのカヌーらしい。私もそう思える日が来るのだろうか…

エディが余りないので、途中休憩する事も無く約一時間でゴール。楽しくもスリルがあり本当にあっという間の川下りでした。

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