海外大学院留学のための英語参考書および単語帳

海外大学院留学のために僕がおすすめ出来ると思う英語学習の本(参考書,単語帳)を以下に挙げます。

出願の概要については,上の「海外大学院留学」のタブをクリックしてください。

TOEFL

TOEFLを運営しているETSが出している公式ガイドです。

公式なので,本家とそっくりの問題を解きたいときはこれが良いと思います。

TOEFLの受験料は馬鹿にならないので(笑),一回はこっちで解いていった方が良いかもしれません。

「バロンズ」と呼ばれる練習問題集です。

公式とは少し違う部分もありますが,公式と同じ形式の問題をたくさん解きたいときには利用すると良いと思います。

スピーキングは,この一冊で出題の「型」が勉強できました。

他にも何冊か参考にしましたが,僕はこれ一冊で十分だと思いました。

ライティングは,この本がかなり良かったです。

どのような構造で書けば良いのかがよく理解できました。

ただ,ライティングは単語数をたくさん書いた方が点数が上がるので,

よほど内容が洗練されていない限り,この本の例の通りの分量を書けば良い点が取れるとは思いません。

スピード感をつけるために,これ以外の本も用いて数をこなすことが重要だと思います。

リスニング用です。かなり難しいですが,TOEFL100点を目指すならこのレベルです。

(スピーキングとライティングに挙げた大攻略シリーズは,リスニングには簡単すぎると思います。)

ただし,出題の傾向は少し違うと思うので,問題が解ける必要はないと思います。

このくらいのスピードが聞けるようになるのが良いね,ということです。

僕は語彙の増強にはこの単語帳を使いました。

一般的な大学入試レベルの単語帳では出会えない単語にたくさん出会えました(笑)。

結局,単語力が全てにおいて一番重要なので,自分に合ったものを使えば良いと思います。

リーディングの本は特に挙げませんでしたが,語彙を増やせば大学入試に近いです。

GRE

やはりこちらも,まずはOfficialからいきましょう。

GREのお金も馬鹿にならないので(笑),こちらで練習すると良いと思います。

「バロンズ」のGREバージョンです。

こちらも,数をこなす目的では便利だと思います。

単語はこれで頑張りました。

が,あまりにも知らない単語ばかりで,僕は途中で心折れました(笑)。

これを全部覚えられたら,アメリカに来てからも楽だっただろうなぁ,という本。

この他に,iKnow!という有料のウェブサービスがあるのですが,語彙を増やすにはかなり便利です。