内科診察での症状は非常に多岐にわたります。おなかが痛い、肩が痛い、との症状で調べてみると心臓の病気が隠れていることもあります。逆に胸痛を訴えて来院され、診察で帯状疱疹とわかることもあります。吐き気から高血圧や糖尿病、脳の病気や電解質の異常が発見されることもあります。疲れやすさから甲状腺の病気がみつかることもあります。
内科全般(咳・はな・のど・痰・息切れ・動悸、頭痛、胸痛・不快感・はきけ、腹痛・便秘・下痢、排尿異常、むくみ、腫れ/腫瘤、つかれやすさ、たちくらみ、アレルギー、不眠、健診での異常値の精査を含みます)については丁寧に「原因」探索=診療をしながら、治療します。
良く知られた、生活習慣病(糖尿病/高血圧/脂質異常症/睡眠時無呼吸症候群)・動脈硬化性疾患(心血管障害/脳血管)・慢性腎機能障害(CKD)には必ずしも特徴的な症状や身体所見があるわけではありません。ほかにも甲状腺・ものわすれ・骨粗鬆症・不眠・貧血についてもきちんと診断をしてからの治療が重要です。
私達は最新のガイドラインを遵守して、患者さんに1人1人にあった診療と適切な治療を心掛けています。
「普段となにかちがう」「調子が悪い」
「息切れがする」「動悸がする」「ふらつく」「なぜか力が入らない」「疲れやすい」
「症状はないけれど、検査で引っかかった」「健診・ドックで異常を指摘された」
「体重が減ってきた」「急に浮腫んできた」
などがありましたら、遠慮なくご相談ください。