横浜市では令和7年7月1日より帯状疱疹ワクチンの予防接種の補助が始まっています。ぜひ、インフルエンザシーズン前に接種をお勧めいたします。窓口にお電話にて予約・受付を行っています。ワクチン接種一般についての詳細はこちらをご参照ください。
その他のワクチン(肺炎球菌・B型肝炎・帯状疱疹・麻疹/風疹など。ただし、小児を除く)はお電話・窓口で予約の上、接種可能です。
************************************
本院は保険医療機関にしてされております。以下、厚労省からの要請に基づく掲示になります。
医療情報取得加算について
本院は①オンライン資格確認を行う体制を有すること、②受診患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して質の高い診療を行っております。
外来データ提出加算について
新吉田医院は「外来医療等の影響評価に関わる調査」において、「データ提出の実績が認められた保険医療機関である」と評価されています。これは当院の生活習慣病の診療基準と医療事務の正確さの両方を厚労省が認定したものです。
このため当院の生活習慣病診療では令和6年10月より、 月1回50点(健康保険自己負担額に応じて50円~150円)が「外来データ提出加算」として加算されます。昨今の物価高のもと、専門性の高い内科診療の継続に必要な医療DX施策でもあります。恐縮ではありますが、通院中の患者さんにおかれましては、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
令和6年6月より厚生労働省の定めにより「高血圧」「脂質異常症」「糖尿病」は特定疾患から生活習慣病に変更されました。
当院では診察の際、適宜「療養計画書」を作成し、より専門的・総合的な治療管理を行う「生活習慣病管理料」を算定します。患者さんの署名(サイン)が初回のみ必須になります。
当院は医療DXを推進し以下の取組みを行っています。
・オンライン請求を行っています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。
・電子処方箋を発行する体制を導入準備中です。
・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。
・マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示を行っています。
・医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、それを活用して診療を行うことについて、掲示しています。
当院は外来感染対策向上の届出医療機関となっております。
・発熱、呼吸器症状、発疹、消化器症状、その他感染症を疑わせる患者さん
に対して適切な感染防止対策を講じた上で診療を行っています。
長期処方について
以下のような患者さんの状態でリフィル処方箋もしくは長期処方を処方します。
・「1種類の薬剤」で状況が長期間安定していると当院の診察で確認された場合→患者さんの申し出があった場合にはリフィル処方(2回まで)いたします。
・「2種類以上の薬剤」で状況が安定していると診察で確認された場合→30日までの長期処方(31日以上の長期処方は原則として行いません。リフィル処方は行いません)
その理由として
他医療機関の長期処方(60日以上など)中に体調不良を生じ、処方した医療機関に掛からずに当院に受診される方がおられます。その際、前医残薬は無駄になることがあります。また、多剤処方(ポリファーマシー)のリスクが高まります。お薬は体調に合わせて必要最小限とすることが肝要です。医療費を無駄遣いしない・治療に責任を持つ医療のご理解お願いいたします。
明細書について(明細書発⾏体制等加算)
当院は療担規則に則り明細書を無償で交付しています。
また、自己負担のある患者様には診療報酬明細書、領収書を交付しています。
明細書の発行を希望しない患者様は、会計の際にお申し出ください。
一般名での処方について(⼀般名処⽅加算)
厚労省の要請により、後発医薬品があるお薬については、当院ではすべて一般名処方(有効成分の名称で処方すること)で行っています。これにより、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります。
選定療養に関するお知らせ
間歇スキャン式持続血糖測定器(フリースタイルリブレ等)を診療報酬上対象とならない患者さんが使用する場合の 選定療養の費用として、通常の診療費とは別にご負担いただきます。
※選定療養とは、患者さんご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は保険外診療となるため、全額自己負担となります。
その他、関東厚生局へ届出済の項目:
(時間外1)第519号
(がん指)第20号
(遠隔持陽)第38号
(外在ベⅠ)第213号