2018年度の研究会

2018年度の企画には,13名の方にご参加いただきました。

ご協力いただきました方々に感謝申し上げます。当日の様子をご報告します。

<企画当日の報告>

斎藤 民 先生へのインタビュー

(インタヴュアー 青木・中川)

斎藤先生には,大学院在学中から現在までの生活史をお話いただきました。就職,学位取得,留学,異動という仕事上の出来事だけでなく,結婚,出産,転居という生活上の出来事についても,率直にお話いただきました。

原田 謙 先生へのインタヴュー

(インタヴュアー 小池・長谷部)

原田先生にも,大学院在学中から現在までの,生活史をお話いただきました。

主に,学位取得,公募,就職,異動,研究と教育の両立という仕事上の出来事について,

詳細にお話いただきました。

参加者の感想など

・女性が研究職で働くなら,やはり難しいと思っています。

・大変勉強になりました。ありがとうございました。

・地方会があってもいいかもしれませんね。

・本日は貴重なお話しをありがとうございました。普段なかなか聞けないお話でしたので,すごく参考になりました。普通の勉強会などではなかなか取り上げることのないテーマ,ディスカッションができるような形式を続けて頂けると幸いです。ありがとうございました。

・毎回楽しく,ためになる企画をありがとうございます。次回も是非参加させて頂きたいです。

・有難うございました。苦しかった日々が少し気分転換できました。何事もやってみることにします。

先輩に学ぶ、研究者の仕事と生活

若手の時期は、仕事上の知識と技能を習得するキャリア形成の時期であるとともに、結婚・出産・子育てを経験する家族形成の時期でもあります。今回の企画では、学際的な研究・教育キャリア形成、仕事と家庭の両立に奮闘してきた2人の先輩研究者へのインタヴューを通じて、若手研究者にとって参考になるモデルを提供できたらと考えています。個々の若手研究者が、博士号取得後の人生を具体的にイメージし、どのような人生を選び、実現したいかを顧みるきっかけになる場をつくれたらと思います。

企画の趣旨に賛同される方々の参加をお待ちしております。

1) 日時:2018年6月8日(金)午後3時30分~5時30分

2) 場所:桜美林大学大学院四谷キャンパス 1階ホール

3) インタヴュイー<五十音順>:

斎藤 民 先生(国立長寿医療研究センター)

原田 謙 先生(実践女子大学)

4) 参加資格:

学部または大学院に在籍している学生

また、学部卒業または大学院修了(退学含む)10年以内の方

※日本老年社会科学会の非会員も参加いただけます。

5) 懇親会:

研究会後、懇親会を予定しております。

情報交換を兼ねた親睦会としてどうぞお気軽にご参加ください。

会場:会場周辺(予定)

会費:3000円(予定)

6) お問い合わせ:young-gero-info(at)googlegroups.com ※(at)→@

7) 参加申込:下記のフォームにアクセスして、お申込みください。

申込期限は5月31日18時です。

※参加者多数の場合、先着順とさせていただきます。ご了承ください。

会場に余裕のある場合、当日でもご参加いただけます。