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第28回光合成学会若手の会セミナー

【概要】

今年も合宿形式のセミナーを開催いたします。

セミナーでは、「機能的な葉緑体がどのようにつくられるのか？」について、色素や脂質、タンパク質などの各方面から、参加者全員で総合的に議論します。多様な研究分野からのご参加をお待ちしております。

参加者が1人でも多くの若手研究者仲間を作れる場にしたいと考えています。おひとりで参加の場合もお気軽にお申し込みください。

【参加登録】

下記の参加登録フォームよりご登録ください。※登録〆切は 10/28（土）23:59です。

10/15 追記：宿泊施設の定員に達したため、登録を締め切りました！

【開催日程・場所】

2023年 11月11日 (土) ～ 12日 (日)

＠伊豆高原ロブィング（別館を貸切予定）

静岡県伊東市八幡野1249-77 (http://www.lobbing.co.jp)　　　　

【プログラム】

－1日目－

14:00〜14:05　開会挨拶

14:05〜14:55　研究紹介フラッシュトーク…参加者全員

14:55〜15:00　休憩

15:00〜15:50　キムウンチュル（基礎生物学研究所）

　　　　　　　「集光システムの制御メカニズム〜生物物理化学アプローチ（仮）」

15:50〜16:40　粟井光一郎（静岡大学理学部生物科学科）

　　　　　　　「チラコイド膜のつくりかた：膜脂質を材料として」

16:40〜17:30　増田建（東京大学大学院総合文化研究科）　

　　　　　　　「テトラピロール色素からの葉緑体バイオジェネシスへのアプローチ」

17:30〜17:35　休憩

17:35〜18:35　村田紀夫　ー若手企画講演ー

　　　　　　　「一流の研究をしよう。一流の研究者になろう。」

18:35〜　　食事会

－2日目－

9:00〜9:30 　吉原晶子（大阪公立大学・D1）

　　　　　　　「葉緑体形成における色素体酸性脂質の重要性（仮）」

9:30〜10:00　砂田友輝（千葉大学・M2）

　　　　　　　「夜明け前から備える植物の光ストレス応答」

10:00〜10:05　休憩

10:05〜10:35　臼井健太朗（名古屋大学・D1）

　　　　　　　「シアノバクテリア Leptolyngbya boryanaにおける細胞外小胞を介した光合成色素の新しい分泌システム（仮）」

10:35〜11:05　小川由（岡山大学・D3）

　　　　　　　「『光合成の足場』チラコイド膜を整備する膜リモデリングタンパク質」

11:05〜　　　総括

11:30　　　　解散

【参加費】

学生 5,000円、ポスドク以上 10,000円

【後援】

本セミナー合宿は、３つの財団・研究所から支援をいただき開催しました。

・公益財団法人中辻創智社

・公益財団法人サントリー生命科学財団

・代謝初期進化研究所