各地の神社でもこの日は追儺(ついな)の式や鳴弦の式、豆撒き等が行われますが、これらは中国(唐)から伝来したものといわれます。
また家庭では大豆を煎り「鬼は外、福は内」と唱えて家中に撒いたり、柊(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭を刺して戸口に立てたり、トベラの木を燃やしたりしますが、これは豆で鬼の目をつぶし、柊のトゲや、鰯の臭い、木を燃やした時のバチバチという音で悪鬼邪霊を追い払おうとするものです。(※起源は室町時代)
この日神社では厄除けの大祈願祭が行われ、男子25歳、42歳、女子19歳、33歳の本厄の人をはじめ、その前後の年回りの人達が、参拝して攘災招福をお祈りします。
※追儺(ついな)
昔、大晦日の夜、宮中で行った疫病の鬼を追い払う儀式。のち、民間で、節分の行事となった。
豆打ち。豆まき。
受付
午前9時より
祈祷神事
午前9時30分・10時20分・11時 の3回。 各回 10分前までに受付でお申し込みください。
初穂料
一般厄除祈祷
厄年祈祷
八方塞がり祈祷
金 1,000円
金 1,500円
金 1,500円
今年の厄年 は こちら
2月第一日曜日