なお、子供が生まれてから7才になるまでの間にさまざまなまつりが行われるのは、昔から子供は「7才までは神の子」として、神と人との世界の両方にまたがっていると考えられていたからです。
『大崎八幡社は昭和55年頃から「七五三」神事をしています。』
女の児は三歳になると一人前の女子としての扱いをうける。その意味は、女は将来子供を産むという子孫繁栄の使命を担っているからであり、神の子としての結びを子供ながらにはっきりと自覚させるために、神前でお祓いの儀式を受けるのである。
男子五歳になると正邪・善悪の判断ができるようになることから、将来一家の柱として座すべく神と気を結ぶのが男子五歳の儀式である。五歳ともなれば、最早や一人前の人間としての将来への誓いを神前に立てるのである。 次に七歳の女子は、三歳の女児の祓い・祝いを終えいよいよ大人の仲間入り。やがて立派な娘となる祝い。すなわち帯解の儀として神と気を結ぶ。両親の祝福を受けつつ自らも女として生まれた喜びを感じ、神に感謝する年であり、子供としての最後の神結びであります。
同日に七五三神事を行った後執り行われます
七五三祈祷受付は 例年 10時から、神事は10時30分から執り行われます。
なお、お申込みお問い合わせは大崎町の各組総代までお問い合わせください。
祈祷の初穂料は お一人3,000円申し受けます
例年11月 第2日曜日