天文10年(1541年)11月15日、願主戸田三郎右兵衛宣成、神主辻村彦太郎らが建立したという棟札をはじめ、多くの再建の棟札が残っている。昭和13年3月、村社より郷社に昇格。

祭神は、八幡大神・天照大神・伊佐浪美命である。大崎八幡社の伝統的な神事に「管粥」(くだがゆ)がある。

本殿1坪、幣殿5坪、拝殿17坪、神饌所・社務所・向拝殿 26坪。六社の末社がある。

八幡社全景