庭瀬の家、売却の日(2015年4月24日)
狭い路地へ
南東側から
南西側から
西側の濠のほとり
勝手口から覗き込むと
石臼が転んでいる
北隣の塀が路地に出っ張っている
庭瀬城跡
濠を隔てて遠望
これで懸案の問題は解決
庭瀬の家(2009)
庭瀬の家の新築当時(1966)
これはいかにも当時の流行のモダンリビング風デザインだったのは、
設計した美徳が所属していたRIAが、当時の小住宅設計の先進的な組織だったせい。
ちょっとカッコウ良いが、すぐに瓦屋根が乗り、左に縁側を増築
1965年庭瀬伊達真直邸設計図
美徳が個人的に設計した初めての建築だった
平面図
新築から2年ほど後に南と西に縁側を増築、玄関を増築した南縁側の東に移した
このことについて設計者には何も事前に話はなかったのは、まあ、仕方ない
立面図
新築から2年ほど後に鉄板の屋根の上に瓦屋根を増築した。
多分、暑いし雨の音がうるさかったののだろう。設計者としては、まあ、仕方ない。
断面詳細図
小屋伏図
庭瀬の家を建てる前の敷地状況(1965年頃か)
御前神社自宅裏の崖崩壊現場写真(1965年?)
これが庭瀬に引っ越す直接の原因となった。
もともと盛土の上に建ててあったし、石垣もなくてただの藪の斜面だったので、
小さな地崩れはしょっちゅう起きていた