これから計算説明です。
①マウス右ボタンクリックでメニューが出ます。
最下段に「道路設計関連フォーム表示」があります。
これをクリックします
上段から IP役杭の測点や座標とかが出力されます。
②左図のようなフォームが表示されます。
③路線シート名に 計算するデータシート名が表示されて
いるのか確認してください。
もし、別シートだったら 【設定】シートの所で対象シート名に変更して下さい。IP位置を変更してルート検討する場合に何枚もシートを作っておくと便利です。
④左フォームの道路計画タブ内で「線形計算」ボタンをクリック
⑤計算途中に 設定した道路規定値 に外れた部分についてはメッセージが表示されます。そのまま計算するのかデータを修正するのか確認して実行してください。
⑤計算が実行されシート【路線計算書】に線形計算結果が表示されます。
上段から IP役杭の測点や座標とかが出力されます。
⑥同シートに 中心線のBP点からEP点までの測点と座標が表示されます。
この時に、幅の所も空白となります。この欄は、方向幅を入力する欄となります。複数のルートを検討するときに、消えては困る場合には、別シート名でデータ残しておいてください。
以上で線形計算終了です。
データの保存
データ入力が終了しましたら、適当なファイル名でエクセルを保存してください。
名前は使用される方の分かるようなもので良いです。
1つのエクセルファイルの中に複数の路線がシート名を変えて作成できます。
1シートに1路線のデータを入力するようにしています。
使用するとき 線形計算用データ入力に記しているように該当シート名を入力指定します。